2009年1月30日金曜日

樹氷もメタボ対策(?)

全国的に晴れ間が広がった29日(木)は蔵王のお山もことのほかご機嫌でした。

雲ひとつなく晴れ上がった青空に、くっきりと浮き立つ真っ白な山並みを見上げていると、優しく微笑む女神の誘いを受けているような錯覚に陥ってしまいます。

例年のことながら、この誘惑を断る術とか意思は持ち合わせておりません。女神の手招きに吸い込まれるように蔵王半郷で車のハンドルを左に切ってしまいます。

本来なら最も寒い時期。山は厳しい北西の風が吹き荒れ、最も機嫌の悪い時期ですが、日本列島が高気圧に覆われたこの日は快晴、無風。最高のスキー日和でした。

吾妻連峰や飯豊、朝日連峰、そして月山・葉山から遠く鳥海山まで広がるパノラマに感動しながら、快適に滑ることができました。

ただ、樹氷は例年よりもスリムな感じ。「メタボ対策」というわけではないでしょうが、その分、里も雪が少なく、楽な冬になっているということなのでしょうか。

2009年1月17日土曜日

定額給付金

 どうも定額給付金が支給される気配が漂って来ましたが、総額2兆円にもなる金額の出所は、特別会計の剰余金(よく埋蔵金と言われます)かららしいのですが、果たして景気刺激策として有効に働くのでしょうか?

 私ははなはだ疑問に思います。
 このケースを一般家庭に置き換えてみました。

 例えば家庭の埋蔵金(夫、妻のへそくりとか、小銭を集めた貯金箱)を掻き集めて、最近どうも体力、気力の衰えた家族一人一人に分配して、「皆、何か好きな物でも食べて元気をつけなさいよ。」と言っている様なもの。

 ましてや、今度は財政抑制のために、「二年後の消費税アップを約束させていただきます」と政府が言っている事は、「このお返しは二年後の貴方達のボーナスから返して貰うわよ」と言われた子供達が「それはないでしょ」と言っている様なもの。

 つまり、現金支給(俗に言われるバラマキ)は至極芸のない事。もっと有効な使い方をして景気浮揚につなげていただきたいものです。

 例えば、地方自治体に一括支給して地方の実情に合わせた使い方をしてもらうとか、景気悪化による労働市場の乱れに対するセフティネットの構築とか、全国の小中学校の耐火耐震事業に使うとか、待機児童のための保育園の充実とか、有効な使い方は沢山あると思います。

 言わば、政策力が問われるところです。期待しても無理かな? 

2009年1月12日月曜日

寒いですねぇ

 冬の寒い時期に人に会うと、挨拶代りに「寒いですねぇ」と言いますね。
 私は、この言葉の響きが大好きです。育った場所が山形のせいか、寒さには強く、また好き、だという事が影響しているのかも知れません。

 特に、ご近所との会話の中で、この「寒いですねぇ」の挨拶から色々な話題に発展します。
 例えば、朝一番の愛犬との散歩の時に、良くお向かいの奥さんに出会います。「ジローちゃんおはよう」に始まり、「家のパフィー(犬の名前)はまだベッドの中よ」、「エッーお宅のお嬢様はまだ寝ているの?」、「そうなのよ。寒がりで・・・」、「ところで、パフィーちゃんは何歳になるの?」、「8歳だわよ」、「エッ、あれから8年になるの・・・、じゃあ私達は8歳年取った訳ね、まあまあ大変だぁ」ってな具合。
 又ある時は、「佐藤さん暖かそうな帽子ねぇ」、「そう、これ去年〇〇へ行く時買ったの」、「どうだった、〇〇は良かった?あの時ジローちゃんお利口さんにお留守番していたものね。」、「今度は何処へ行く予定?」、「今年は駄目よ、娘の結婚費用を貯めなくちゃあね。」ってな具合で、延々続きます。
 これが、夏の場合、私は早々に家に入ってしまいます。夏には弱いのです。
 冬の時期の早朝の起床時は外は真っ暗ですが、私はこの時間帯がたまらなく好きです。
 何故か、身がキリッと引き締まる感覚。

 でも、今年はちょっと厄介なことが・・・
 昨年の腰の骨折の後遺症か、ちょっと痛む具合ですが、克服しなければ・・・
この寒い時期の入会は、近くの「スイミングクラブ」へです。水中歩行と行きましょうか。

2009年1月10日土曜日

筋肉痛の洗礼

 新年も松が明け、今日は十日。日常生活が通常ペースに戻ったところで筋肉痛の洗礼を受けています。8日から野球、9日からテニスの活動が始まり、いつものようにバットやラケットを振っただけなのに、太ももやふくらはぎ、腰、肩、わき腹など、体のあちこちが痛む。
 年末、最後にテニスをしてから丸2週間。まったく運動をしなかったとはいえ、予想外の痛みでした。痛みの分だけ体がなまっていたというか、体にたくわえが無くなった証左でしょう。幾分がっかりしながら、継続の重要さを改めて思い知らされ、新たな体力づくりのスタートを余儀なくされています。
 とはいえ今年も体が動きそうなので、本格的なシーズンを待ち望みながら走り回るつもりです。

2009年1月5日月曜日

我が家のお正月

 関東地域は、昨年末以来11日間晴天の日が続き、今日の湿度は38%のカラカラ陽気です。
 お陰で、ジローの毛皮には磁気が発生し、砂がはりつき黒い胴体はいつも砂ぼこり。私は、と言えば、髪の毛が乾燥のあまりちりちり・・・。この辺で一雨が欲しいところです。

 年末からお正月にかけて大忙しの日々を過ごした後、うその様に静まりかえった我が家。再びジローとの水入らずの日常生活がやってきました。

 今年初めて既製品のおせち料理を買い求めました。お煮しめは結構おいしかったのですが、練物、お魚等いまひとつというところでしょうか。来年は従来の半分既製品、半分手製のものを用意しようと思っています。

 それにしましても、小さい頃のお正月は、母親お手製のおせち、何種類ものお餅、おなます、松前漬け、お雑煮、あん餅、などなど豊富な献立が揃いましたが、今思うと、私は母の味を何一つ受け継がなかった事を後悔しています。従って、娘にも受け継ぐはずがありません。

 そんな娘も31日から元旦にかけて、婚約者の家に出向き、おいしいおせち料理をご馳走になったとか、その話を聞いた途端、来年は本格おせちに挑戦するからね・・・と話したら、「来年のお正月は新婚旅行に行っていると思うから、日本には居ないかも・・・」との事。とホホ~、親の心子知らず、ですね。

 息子は、と言えば、日頃の疲れを癒しに帰った様なもので寝てばかり、文字通り寝正月で、「お正月3が日を在宅とは冴えない27歳ネ」と言ったら、「自分なりに無理をしてスケジュールしているんだけど」との事。はてさて、「娘の祝い事とくれぐれも重ならない様にね。」とは言ったものの、果たして意中の人がいるのかなあ~とまた覗き見根性を発揮したりして。

 最後は、いつものトリオ(夫、ジロー、私)で元日参り、その後の日帰り温泉などを楽しんだあまり冴えないお正月でした。

明けましておめでとうございます






あけましておめでとうございます
お正月も五日になりました。四日まで忙しくようやくほっと
一息ついているところです。このブログにかくのは、久し
ぶりです。
ogaさんが栗川稲荷のことを書いておりましたので、歩いて
すぐのところのお稲荷さんと上の山城にいってみました。
お元日に降った雪もほとんど解けてしまい、三月末のような
陽気でした。
本年もよろしくお願いいたします

2009年1月2日金曜日

あけましておめでとうございます。

 昨年中はいろいろとお世話になり有難うございます。
 本年もよろしくお願い致します。
 思えばこのブログもちょうど一年目を迎えます。その間沢山の方々に、ご投稿又はアクセスを戴きまして、有難うございます。
 このブログを縁にして、中学校卒業以来音信のなかった方々とも再び旧交をあたためる事が出来ました。
 また、スイス在住の雪子plussさん(旧姓袴田雪子さん)、ロス在住の羽田妙子さん(旧姓柏倉妙子さん)ともリアルタイムに連絡がとれました。50年前には考えられない事ですね。
 今年も更にこの輪を広げるべく努力をしたいと思いますので、ご協力をお願い致します。
 どんな事でも結構ですので、この場を利用して交流をはかりませんか?
 首を長くしてお待ち申上げます。
 さて私事ですが、今日初詣に行って来ました。「三峰神社」というところで、自宅から車で2時間位のところに位置します。詳しくはを。

 画像は、この神社の「遥拝殿」で撮ったもので、夫、愛犬、私です。若いカップルに撮っていただきました。
 日暮れ時撮ったので、愛犬ジローは残念ながら、目だけしか映っていない様です。