2010年12月30日木曜日
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2010年12月29日水曜日
ひと足早い年越しそば
3ヶ月ほど前、同級生の長岡一雄君が打ってくれた「蕎麦を食べる会」を開いた後、出席した人たちから「蕎麦の会は1回限りということはないだろうな!」「そばには新そば、年越しそばという言葉もある」「年内にもう一度開いてはどうか」-という声が寄せられていました。
11月下旬に開催した「6年1組古稀の集い」でも蕎麦打ち会の話が出て、年内開催が既定事実のようになっていました。
ただ、連絡役を仰せつかったogaの腰が重く、何の連絡もせず、いたずらに時が過ぎるばかり。業を煮やした女性陣の一人から「蕎麦打ちの件はどうなった?」「みんな連絡を待っているのよ!」「あなた、やる気があるの?」などと強い口調の叱責を受け、主役の長岡君に連絡をとったのは12月19日(日)でした。
急いで会場を確保してもらい、開催が可能になったのは1週間前。できるだけ多くの方々にお誘いの声を掛けたかったのですが、年末ぎりぎりで、しかも急な話でもあったため、前回出席した方々への連絡にとどめさせていただきました。
それで今回、集まったのは男女4人ずつの合わせて8人。6年1組とイガッタ会の方々でした。上山からは3人が出席してくださいました。
集いは前回と同じように公民館の大広間を借用し、テーブルセットから調理、会食、後片付けまで全て参加者の手によるセルフサービス。午前10時過ぎの集合時間には長岡君が部屋を暖め、会食のテーブルやそば打ち台をセットして待っていてくれました。
全員が揃ったところで、手分けしてそば打ちや調理、盛り付けなどの作業を進めました。そばはもちろん長岡君の手打ち。慣れた手付きで見る見るうちに「二八そば」を打ってくれました。用意した蕎麦粉は1㌔。傍らでogaも半分の500㌘を打たせていただきました。
もちろん長岡君と花屋君に何度も修正してもらいながらの作業でしたが、前回より少しはましな蕎麦を打つことができました。
天ぷらは藤倉さん(体調を崩し急きょ欠席)が準備してくれたタマネギ、レンコン、マイタケなどを女性陣が揚げてくださいました。
刺し身の買出しを引き受けてくれた花屋君は、自宅(会場のすぐ近く)でマグロ、サーモン、タコなどにハーブを添えたイタリア風のマリネに仕上げて持ってきてくれました。
ビール、日本酒、ウーロン茶、コーヒーなどの飲み物は長岡君が準備してくれ、ogaも定番ながらリンゴやコーン、タマネギ、ニンジン、キュウリなどを入れた自作のポテトサラダを持参し、テーブルの片隅に添えさせていただきました。
ちょうど昼前に準備が整い、まずはビールで「カンパーイ」とグラスを合わせあった後、打ち立ての蕎麦を味わっていただきました。とはいえ、ogaが打った蕎麦は前回同様、見た目はもちろん、蕎麦のコシもない。けっして賞味していただけるものではありませんでした。
ひと通りお腹が落ち着いた後は、蕎麦談義にはじまり、上山の昔話、さらにはクラス会談義などと話は尽きることがなく、午後3時までの持ち時間はあっという間に過ぎ、次回は「来春の花見だね」という宿題が出されたところでお開きとなりました。(了)
花ちゃんちのクリスマス・ディナー③
2010年12月28日火曜日
花ちゃんちのクリスマス・ディナー②
2010年12月27日月曜日
花ちゃんちのクリスマス・ディナー①
2010年12月23日木曜日
シャンテ・・・待降節・クリスマス
Chantéeシャンテと言って、公会堂、青空市場、道路、教会で、クリスマスの歌を歌うのです。辞書を調べても、載っていないので、この地方の言葉かもしれません。コンサートとは、違って、誰が歌ってもよいのです。
歌詞を配ってくれる時もあるし、ない時もあります。
楽しいですね。こういう時は、寒さのピリピリも、感じの良い励みに感じられます。
2010年12月22日水曜日
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2010年12月21日火曜日
モントルーのクリスマス・マーケット
手作りのお店が多く、石鹸、編み物、ジュエリー、飴、チョコレートなどを見ながらいくと、きれいな小物のお店に釘付けになりました。ここで、シナモンなどの香りがするハート型の小物を5個、猫の絵のあるクッションを買いました。手作りのカードもあり、ものすごく安いのです。お許しを得て、オーナーの写真を撮ったら、私に「ご主人は、お世辞がお上手ですね。うっかりすると、盗まれてしますよ」と。私は「主人は、あれで、いいのです」と答えておきました。後で、夫に「何て言ったの?」と聞いたら、「目がきれいですね」と褒めたのだそうです。本当に、美しい方でした。(帰ってきて、すぐに写真をメールしたら、翌日、返事をくださいました。)
今度は、道路を渡って、湖沿いの散歩道に行くと、小屋の間の芝生で、アルプホルンの演奏をしていました。
近くの「ヨーデルクラブ」の看板がでている丸太小屋の中では、火が燃えていて、外では、大なべから湯気が出ていて、暖かい雰囲気でした。
このマーケットでは、Vin chaud(ヴァン・ショ、赤ワインにシナモンなどを入れて熱くしたもの)、紅茶、熱いチョコレート、フォンデュ、ラクレット、サンドイッチ、焼き栗など、食べ物や飲み物を売っていました。
小屋のお店は146軒あるそうです。ちなみに、私の住んでいるピュイには、夫によれば、たったの2軒だそうです!
昨年は、イタリアから、700台の観光バスが来たそうです。大変な賑わいでした。
雪子
2010年12月20日月曜日
お話おじさん、お話おばさん・・・待降節・クリスマス
待降節になりますと、お話おばさん、お話おじさんが大活躍。保育園、幼稚園、学校、病院、ケアハウス、それに、様々なクリスマスの集まりで、朗読ではなく、お話をします。ピュイには、小さいライブハウスがありますが、そこでも、お話の会が開かれます。お話は、先回の「クリスマスのお話」の中で書いたような物語です。
この辺には、「シニア運動」と言って、定年を過ぎた人のグループがありますが、この会でも、お話おばさん、お話おじさん部があって、ボランタリーとして、活動しています。
私が歌っていたコーラスの以前の会長さんは、コーラスを辞めてから、お話おばさんとして大活躍。コーラスのクリスマスにも、話して下さいます。もう、お上手なので、身を乗り出して、聞き入ってしまいます。今年は、どんなお話をして下さるでしょうか・・・。
気ぜわしく毎日を過ごしています。皆様は、いかがでしょうか?
雪子
2010年12月17日金曜日
101207 ナツメヤシ玉・・・待降節、クリスマス
ヨゼフ様は、幼いイエス様とマリア様と連れて、エジプトに逃れました。その時、オアシスを通った・・・でしょうか。オアシスと言えば、ナツメヤシですね。
ナツメヤシを割って、種を取り、マジパンとくるみを挟んだだけです。
ナツメヤシは、こちらのスーパーでは、果物売り場とドライフルーツ売り場、マジパンはケーキ作りコーナー、胡桃はドライフルーツコーナーで売っています。
2010年12月16日木曜日
クリスマスのメロディー・・・待降節・クリスマス
待降節、我が家には、クリスマスのメロディーが流れます。
懐かしいクリスマス・ソングの数々、きよしこの夜、樅の木、ホワイト・クリスマス、赤いお鼻のトナカイさん、ジングルベルなどなど。
ドイツ、ウクライナのクリスマスソング。
ボー・カッツマン合唱団のスピリチュアル。
気持ちが高まりますね。
皆様のお宅では、どんな音楽が流れていますか?
雪子
2010年12月15日水曜日
クリスマスのお話・・・待降節・クリスマス
待降節になりますと、我が家では、食後、テーブルで、クリスマスのお話を読みます。読み手は、夫に言われて、私。つっかえ、つっかえながら・・・。
今年の三冊です。今、ノーベル賞受賞者、Selma Lagerlöfセルマ・ラーガーロフの書いたスウェーデンのクリスマスのお話を読んでいます。
時々、夫が感にむせている様子が感じられ、読み終わってから、おそるおそる夫を見ると、ニコニコしているので、ホッと、安心。
昔は、田舎で、今日はAさん宅、明日はBさん宅・・・と、お話を読みあったそうですが、今は、なくなってしまったそうです。
2010年12月9日木曜日
焼きアーモンド・・・待降節・クリスマス
子供の時、故郷のお祭りの屋台で食べた・・・と、言えば、玉こんにゃく、どんどん焼き、綿あめ・・・など。
夫の思い出は、「焼きアーモンド」だそうです。
お祭りというよりも、青空マーケットでしょうか。12月6日にクラウス市(聖ニコラウス=サンタクロース)がたったそうで、その時、おじさんが目の前でやってくれた・・・とそうです。ヴヴェーの青空マーケットでも、売っていました。
・・・そして、これが、レシピ。20分もあれば、出来てしまいますよ。
作り方
2分の1デシリットルの水
100グラムの砂糖
バニラ砂糖半分 (なかったら、ほんの少し、バニラのエッセンス)
500グラムの茶色の薄皮のついたアーモンド
鍋に水と砂糖とバニラを入れ、煮立ったら、アーモンドを入れます。
かき混ぜて、水がなくなって、砂糖がキャラメル状になるまで、中火で煮ます。
アーモンドをオーブンシートに広げて、冷まします。
上の写真は200グラム。
作ったのは、クリスマスまで、取っておきます。でも、我慢できなくて、食べてしまいますよね。
記念切手、田舎の帰り道の続きをお送りしたかったのですが、写真は、一枚も送れませんでした。来週、知り合いの若い人が家にくるそうで、この人に、聞いてみます。
今日も、良い日になりますように・・・。
雪子
2010年12月6日月曜日
アイリアちゃん、地球へようこそ・・・うれしいお便り
夫の妹の一人、エスターに、又、曾孫が生まれました。
ピンクの毛糸で、友人のイレーヌさんにカーディガンを編んでもらいました。「生後6ヶ月まで、大丈夫よ。その後も、手編みのものは、不思議に子供と一緒に伸びるのよ」だそうです。
そして、お礼状をいただきました。Ayliah Solailaと書いてあり、発音がわからないので、エスターに電話しました。「何て、発音するの?」「アイリア。私も練習しないといけなかったの。意味は、わかりません。」
「2010年10月17日、5時36分生まれ。
唯一つ、確かな事は・・・人生は、いつも、簡単に行くとは限りません。でも、あなたを支え、慰め、そして、何も聞かないで、あなたを愛している人々がいます。
51センチ。3590グラム」
話は、かわりますが、こちらは、雪景色です。
雪子
2010年12月2日木曜日
カニのギッシュ・・・うれしい一皿
ジュネーブの友人に、「教えていただいた<カニのギッシュ>を、ブログに載せて、よろしいでしょうか?」と電話しました。「あら、そんな事、ありました?覚えていません。作り方、教えてください!」
簡単に出来て美味しいです。全部混ぜて、皮を乗せたたパイ皿に流し込み、200度のオーブンで、30分焼きます。
慣れていない方の為に、もう少し詳しくかきますね。
材料・直径20センチのパイ皿一個分
― 玉ねぎ・半分をみじん切りにし、炒めて冷ましておきます。
― カニ缶・170グラム
― 卵・4個をほぐしておきます。
― 生クリーム・2.5デシリットル、私はデミ・クリーム(脂肪25%減)を使っています。
― 塩胡椒
― パイ皮・市販のものをつかいましたが、パイ皮でなくとも、他の生地でも結構です。私が使ったのは、もう既に、薄くひろげてあります。プラスチックの耐熱皿にパイ皮がしいてあって、すぐ使えるのも、売っています。
①オーブンは、200度にセットします。
②ボールに、炒めて冷ました玉ねぎ、カニ缶の中身(汁も一緒に)、ほぐした卵、生クリームを全部いれて、混ぜ、塩胡椒をします。塩は、小さじ1弱が目安。
③パイ皿に、油、又はバターを満遍なくまぶすか、オーブンシートを敷きます。(市販のパイ皮は、紙にくるくると巻かれていますが、その紙がオーブンシートとして、使えます。)その上にパイ皮をかぶせて、パイ皿に押し付けるようにしてから、フォークで、沢山の穴を開けます。今回は、パイ皮が大きかったので、パイ皿の縁のところで、折りました。この時、内側に折ってくださいね。この「もこもこ」を作りたくなかったら、皮を被せた後、皿の縁に延べ棒を転がすと、皿の縁で、キレイに切れます。
④ボールに、卵がくっ付いて残っていたら、それに、ほんの少し水を足して、刷毛で、パイ皮の縁のあたりを塗ります。何も無かったら、ミルクでも大丈夫。刷毛がなかったら、指でも出来ます。④を省いても、大丈夫ですよ。
⑤②を③に入れて、オーブンに入れます。私のオーブンでは、火を下段にセット、そして、下から2段目にパイ皿を入れます。
30分焼きます。出来上がった時に、底がまだ焼けてない時が多いので、25分焼いて、パイ皿を直接、オーブンの底に直接置いて、もう5分。
⑥狐色にキレイに焼きあがります。中央部が大きく膨らんでいますが、5分もすれば、平らになりますので、ご心配なく。
熱くても、冷たくても、美味しいです。小さく切って、前菜に、そうでなければ、サラダを添えて主食に、どうぞ。
雪子
謎の1、2番が判明!
このたび、かみのやま温泉の「有馬館」で開かれた6年1組のクラス会(古稀の集い)に、
話題提供のつもりで本ブログに投稿した原稿を何点か持参しました。
そのなかの1点をご覧になっていた女性の一人が自信ありげに一言。「これ分かった!」。
そして、学年で1番といわれた女性の顔を見ながら静かな声で「生理でしょう?」と言うと、
その1番だったという女性は「そうよ」ということで、謎の1、2番はあっさりと解明されました。
ということは、謎の1、2番だったという女性お二人は
2ヵ月半ほど前、上山でお会いしたとき、我々男性陣の前で、
臆面もなく自分たちの早熟度を話し合っていたということなのでしょうか。
同級生とはいえ、時の流れというか、現実はやはり恐ろしいものです。
あの清純そうだった時代は遠い、遠い、遠い思い出に過ぎないようです。
(また書いてしまいました。本来なら、ここで「こらーッ」と、
きついお叱りの言葉が飛んでくるところですが、ブログはいいものです。
お二人のあの迫力は届きませんからね )
2010年12月1日水曜日
待降節のカレンダー・・・待降節・クリスマス
毎年、11月になると、待降節のカレンダーが売れに出されます。私たちのお気に入りは、ラヴィニ財団のもので、広告と一緒に郵便箱に入れられ、自分の好きなだけ、寄付をします。
小さな窓が沢山あって、1から24まで、12月1日から、毎日、窓を開けていって、24日で、いよいよクリスマス・イブ、25日で、上がり。窓の中に、何の絵が描いてあるか、楽しみです。
待降節のカレンダーにいろいろな形があります。上の写真のようなのは、一番、簡単なものです。他には、例えば、①柱と柱の間に、紐をはって、その紐に、24個の小さな袋をさげ、袋の中に、飴とか、チョコレートが入っているもの、②大きな箱の中に、24個の小さな箱をいれて、それぞれ、中に何かが入っているもの・・・などです。
先日、スーパーで、乳母車を押した若いおかあさんが、甘いもの売り場で、沢山、買っていました。「普段は、こういうのは、買わないのですが、待降節のカレンダーに必要なので・・・。」
近所の保険屋さんでは、ビルの窓をカレンダーに見立て、12月1日、窓一枚に灯がつき、大きな絵がでてきます。そして、24日には、建物の窓全部が明るくなります。
いよいよ、今日、窓を開けます。何が出てくるかしら?そして、毎日、何か、ちいさな甘いものを夫に用意しようかしら・・・。そして、何か、一つ、喜んでもらえることをしようかしら・・・。
雪子
2010年11月29日月曜日
亡き父へ・・・うれしいお便り
前日、書いているうちに、思いがけなく、涙が出始め、最後には、すすり上げていました。夫が、「どうしたの?」と。「お父さんにお手紙を書いた」と言いますと、肩を抱いてくれましたが、夫も、むせているようでした。
そして、妹に「明日は、お父さんの命日ね」と電話。妹は、赤ちゃんだったので、「お父さんの顔を想像するのが、難しい」そうです。「二人で、お父さんを思っている間は、お父さんは生きているのね」と、電話を切りました。
2010年11月28日日曜日
6年1組クラス会(古稀の集い)
2010年11月26日金曜日
小鳥のお礼状・・・うれしいお便り
「シクラメン、美しく咲いています。この小鳥が私の感謝の気持ちを伝えてくれますように。
近いうちに、又、りんごのタルトを食べにきてくださいね。
友情をこめて、
イレーヌ」
雪子
2010年11月25日木曜日
花ちゃんのおばあさん・・・うれしい出会いと再会
花ちゃんのおばあさんが、日本から遊びにいらしていて、おかあさんも一緒に、我が家を、訪ねてくださいました。
お土産をたくさん、いただきました。これは、おかあさん、おばあさん、そして、花ちゃんと、共同で作ったチョコレートケーキ。
おばあさんは、「娘にシルトホルン(海抜2970メートル)に、一泊二日で、連れて行ってもらいました。朝食を山頂のレストランで取りましたが、素晴らしかったですよ。丁度、お天気が良く、レストランは一時間で一回転するのですが、三回転するほど、楽しみました。」
スイス滞在に満足して、帰国なさいました。
雪子