2010年2月19日金曜日

温泉と蕎麦

寒い日は温泉が一番!
今冬は近隣の温泉施設によく出掛けています。

山形県はひと頃、県内全市町村に温泉がある-ということで話題になり、
気軽に楽しめる温泉施設があちこちにあります。

同級生の中にも温泉めぐりを楽しんでいる方が
多いのではないでしょうか。

広い浴場でゆったり、のんびりと湯に浸った後、
蕎麦を食べて帰る「温泉と蕎麦」が定番コース。
ときには売店や産直コーナーで地元の農産物を買ってくることもあります。   

数年前までは庄内とか最上地方のほか、
県外まで足をのばすこともありましたが、
今は山形近辺が中心です。

特に最近は、露天風呂から最上川が見える
寒河江市の「ゆ~チェリー」とか、大江町の「舟唄温泉」、
河北町の「ひなの湯」など、西村山方面へ足が向いています。

ほかにいい温泉情報をお持ちの方はぜひ教えてください。
出掛けてみたいと思います。

また、温泉と蕎麦コースに限らず、
同級生の方々との団らんが加われば、
さらに楽しいひとときを過ごせるのかもしれません。

湯めぐりランチの集い! いかがでしょうか。

2010年2月11日木曜日

ひと足早い雛飾り

今日、ウォーキングを兼ねて七日町のナナビーンズに足を運びました。

先日、教えていただいた「春の序曲・安部英子のひと足早い雛まつり」をみるためです。

安部英子さんはお雛さま研究家として知られ、
雛人形に関する講座や教室をあちこちで開いておられるそうです。

会場には安部さんが所有する雛人形や紙雛、つるし飾りなどが
数多く展示され、外の寒さとは対照的に華やかな雰囲気でした。

上山地区公民館の教室で受講されている方々の力作も存在感がありました。

ただ、会場を訪れる方々はほとんどが女性。
男1人で入場するには場違いというか、違和感があったのも事実。

一瞬、引き返そうかとも思いました。
しかし、伝統文化に触れるということで、
意を決して会場のフロアに足を踏み入れ、
貴重な人形や作品を鑑賞させていただきました。

そして、ひと足早い春も感じさせていただきました。

自宅からナナビーズまでは歩いて50分ぐらい。
途中の買い物を含め約2時間以上の運動量を確保し、
満足の高い午後を過ごすことができました。

皆さんに感謝です。

カセ鳥がやってきた




今年も今日(2月11日)カセ鳥祭りがやってきました。
上山城の東登り口にある古峯神社で祈願祭をして
町に繰り出します。
カセ鳥は火勢鳥と書き 火防せ、商売繁盛、家内安全
を司るようです。
ケンダイと言われる藁で作った円錐形のものを下穿き
1枚の裸に頭からかぶり、カッカッカ~のカッカッカ~
カセドリ、カセドリカッカッカ~と叫びながら輪になって
舞います。奇習と言われますが歴史的なこと、民俗学的
なことはよくわかりません。不勉強ですみません。
道路には雪が無いとはいえ裸にケンダイを着て水をか
けられるのは寒いことです。一時踊り手が少なくなりま
したが、ネットで呼びかけたり関係者の方々の努力もあ
りまして今年は女性を含む22人の参加でした。
水を掛ける方も若い人も参加して観光客とカメラに撮って
いました。10時に上山城を出発し15時まで十日町~新丁
~湯町~新湯温泉街~かみのやま温泉駅~高松葉山
温泉街~消防署~警察署~南町スーパー前と練り歩き
ます。時間が長いのでこの日に上山においでの折はぜひ
ご覧ください。


2010年2月6日土曜日

紅の蔵

昨日、山形市十日町の「紅の蔵」に行ってみました。
江戸時代、紅花商人だったという旧家の母屋と蔵を活用し、
昨年暮にオープンした施設です。

蕎麦と郷土料理が楽しめる食事処、
山形の食材でイタリアンを中心とした欧州料理を提供するカフェ、
観光情報を発信する情報館、
近辺の特産品を販売する土産処などが整備され、
新たな観光スポットとして期待されているようです。

知人から「イタリアンのランチが美味しかった」と聞き、
早速、出掛けてみたものです。

しかし、目指すカフェは既に満席。
10数人が待っている状況でした。

食事のため順番待ちの列に並ぶ
習慣を持ち合わせていないうえ、
着席している人も、待っている人も
女性が圧倒的に多いのを見て、
すっかり怖気づいてしまいました。

列に加わることなく引き返し、この日は
土産処で金つばと青菜漬けを買っただけ。
次のチャンスを待つことにしました。

この紅の蔵でコーディネーターとして
活躍なさっているのは上山の方だそうです。

足元が良くなったら上山の同級生の皆さんも如何ですか。
電車でも、バスでも、マイカーでも便利です。

近くのオフィスにはノブさんも居られます。
連絡があればランチでもティータイムでも
駆け付けてくれるかもしれません。

寒波が緩み次第、SIZUさんご案内の
ナナビーンズ6階に行ってみます。

2010年2月2日火曜日

伝統こけし

先日、山形市七日町のナナビーンズ
(旧山形松坂屋ビル)5階にある
「やまがた伝統こけし館」を見る機会がありました。

東北各地を代表する名工の秀作や、
山形県内で活躍している工人の
作品がズラリと展示され、
なかなか見ごたえのあるフロアでした。

この中に、上山の伝統こけしも
展示されておりました。

上山の伝統こけしは「牡丹こけし」
として知られているそうです。

胴の部分に描かれている
牡丹の模様が特徴の一つだそうです。

かつて荒井金七さん、木村吉太郎さん
という工人さんがいて、今は木村佑介さん
という方が伝統の技術を受け継いでいるそうです。

記憶は曖昧ですが、十日町か二日町通りに
こけし屋さんがあったような気がします。
同級生の皆さんもご存知の方が多いのではないでしょうか。

以前、肘折や銀山、天童などの工房に
おじゃましたことのある工人さんの名前を
懐かしく思い出しながら鑑賞してきました。