2010年10月28日木曜日

山小屋風の家・・・ご近所を一回り

このシャレー(山小屋風の家)は、シャンブランドの教会の真向かい、そしてバス停の側にあります。

 

左側に、もう二軒、シャレーが並んで建っています。昔、この辺が、ローザンヌの田舎だったから、でしょうか・・・。

 

雪子

2010年10月26日火曜日

赤スモモ・・・うれしい果物

初めて、赤スモモを見たのは、モントリオールのホテルに着いた時、夫の会社の支社から、大きな果物籠が届いていました。ピカピカ光って、大きくて、存在感がありました。

 

食べて、がっかり、おみそでした。その後、何度も、買いましたが、いつもおみそ・・・。

 

つい最近、夫が「誘惑に負けて、買ってしまったよ」と持ってきたのが、この赤スモモ。齧ったら、パリッとして、甘く、最高!スペイン産だそうです。

 

雪子

2010年10月25日月曜日

ホロスコープの日めくり・・・うれしいカレンダー、日程表、日記帳など

夫の妹、エスターが毎クリスマスに、ホロスコープの日めくりをプレゼントしてくれます。夫には魚座の、私にはしし座のをです。

 

ドイツ語なので、8月生まれの知っている学生さんにもらってもらっていました。

 

その学生さんが遠くに行ってしまい、「困った」と思っていたのですが、考えを改めました。

 

毎朝、ドイツ語の勉強になるし、いい事が書いてあるのです。

 

9月17日の今日の言葉

 

「今、自分の目の前の人に魂があるように、土地にも、夫々、魂がある。」

 

クリスチャン・モルゲンシュテルン

 

雪子

 

2010年10月21日木曜日

シャンブランドの教会・・・ご近所を一回り

バス停「C.-F. Ramuz ラミュ通り」の側に、シャンブランドの教会はあります。チャペルのように小さな教会です。ちなみに、ラミュは、ヴォー州の誇りとする詩人でした。

 

以前、聖歌隊で歌っていました。

 

雪子

2010年10月19日火曜日

シャスラ・・・うれしい果物

夫が昔の同僚と、ラヴォーのブドウ畑に散歩に行きました。丁度、収穫中で、働いている人々の様々な国の言葉が聞こえてきたそうです。チーフと思われる人が「今年は美味しいワインになる。量は昨年程ではないけれど・・・」と言って、ぶどうを一房プレゼントしてくれたそうです。

 

同僚は、昼食前のアペロに・・・と食べて、でも、夫は、私にと、食べないで持って帰ってきてくれました。シャスラは、この辺で、普通に見られる白ワイン用のぶどうで甘いのです。

 

初シャスラは、美味しかったです。

 

雪子

2010年10月18日月曜日

大輪の黄色のバラ5本・・・うれしいお花のプレゼント

「マリーが、秋休みで、ベルリンから帰ってきているので、夕食をご一緒にいかが?」と電話がかかってきました。

 

夫は喜んで、花屋に行って帰ってきました。驚きました。大輪の5本のバラを、一本ずつ、別に包装してもらったのです。

 

店員さんには、「こんなに大勢、恋人がいるのですか!ロマンチックですね」と言われたそうです。言ってみれば、ギャラン galantで、よい意味の「女性に親切な人」で、ドアを開けてあげたり、椅子を引いてあげたり、席を譲ってあげたりする男性のことです。

 

お宅に着いて、迎えてくださったおかあさんと、おばあちゃんへバラの花を手渡しました。「マリー、マリー!」とおかあさんの声で、マリーがやってくると、マリーへ、今度は「花、花」声で、花ちゃんへ・・・。そして、私にまで・・・。

 

お食事は、中華で、おかあさんとおばあちゃんは大活躍でした。

 

花ちゃんは、「これスクビドゥーって言うの」と私にプレゼントしてくれました。私も子供の頃、編みました。日本語で、何と言ったでしょうか?

 

雪子

2010年10月14日木曜日

モントルーから②・・・遠足

レストランの前は船着場で、列が出来始めましたので、私も、駆け込んで乗船。ギザン将軍号。船頭にはフランス国旗、船尾にはスイス国旗が掲げてあります。私たちは、船尾の甲板に座りました。船で、食事を取る事もできます。

 

途中のヴヴェ、右は、ヴヴェの旗です。子供たちも乗り込んできました。元気な事!スイスドイツ語を話している大人の乗客がかなりいました。

 

そして、その後、延々と、ラヴォー特有の急傾斜のブドウ畑が続きます。夫の弟と奥さんは、ボランティアとして、ぶどう摘みに行っているので、そのつらさがわかるそうです。ここは、1007年に世界遺産に指定されています。

 

ピュイのプリウレ教会の尖塔と役場の塔が見えてきました。私たちは下船。弟と奥さんは、ローザンヌで降りて、国鉄で帰りました。夫は、誰かを送るときは、ハンカチを広げて振るので、子供たちも大人も面白がって、何回も「Au revoir , au revoir さようなら!」と言う声が続きました。

 

世界遺産については、こちらから、どうぞ。

 

http://lemannohoshi.at.webry.info/200808/article_3.html

 

雪子

 

2010年10月13日水曜日

モントルーから①・・・遠足

スーパーのミグロでは、10月になると、12月まで使える54フラン(100円=1.22フラン)の切符を売り始めます。二人で、スイスは何処でも、24時間有効の切符です。但し、一人は国鉄の半定期券が必要です。

 

夫の弟と奥さんが、この切符を利用して、こちらに来るので、モントルー駅で待ち合わせ、昼食後、遊覧船で帰ることにしました。二人に会うのは、昨年の6月以来。私にとって、電車は昨年4月の新幹線以来、遊覧船は2008年以来です。

 

駅で落ち合い、湖畔のレストランで昼食。

 

食後、少し散歩。この日は、どんよりとした日でした。湖を見ると、対岸のオッシュ岳がぼんやりと見えます。

 

反対側は、山が迫って見えます。この山のお陰で、冬の北風、ビーズが遮られ、モントルーは暖かいのだそうです。ちなみに、左の旗は緑と白のヴォー州旗、自由と友愛と書かれています。真ん中は、スイス国旗、右は、多分、ホテルの旗。

 

続きは、明日のお楽しみ・・・。

 

雪子

2010年10月12日火曜日

エジプトから・・・うれしいお便り

いよいよ、ナイル河に浮かぶフェラッカ船に乗ります!これから、とても古い沢山の石の建造物を見に出かけます。

 

心をこめて、

 

ローズマリー

 

雪子

 

 

2010年10月11日月曜日

永遠のバラ・・・うれしいお花のプレゼント

「エルネストが、君にだって」と夫が帰ってきて言いました。

 

エルネストさんは、一緒に歌っていたクロディーヌさんのご主人で、目が悪くなったので、運転をあきらめ、夫が、ガーデンセンターへお供したのです。

 

バラの名前が「Forever永遠に」で、「僕が選んだだよ」と誇らしげでした。緑かかった白の小さなバラです。

 

エルネストさんのお家です。立派でしょう!丘の小道から見上げて撮りました。

 

雪子

 

 

2010年10月7日木曜日

美しい押し花・・・うれしいお便り

昨年送ったデルフィニウムの種を伯母が蒔いて、育てたのを、従弟の奥さんが押し花にして送ってくれました。きれいでしょう!

 

雪子

2010年10月5日火曜日

りんごのガラ・・・うれしい果物


齧るとパリッと音がして、甘いジュースが出てきます。Galaガラは、生で食べるりんごです。

 

先日、歯科衛生士さんに「何か、酸のあるものを召し上がっていますか?」と聞かれました。

 

「朝、起きた後、歯を磨いてから、りんごを食べています。甘くて、酸っぱくはないのですが・・・。その2時間後、朝食を取ります。」

 

「食べた後、うがいしてくださいね。そのままにしておくと、エナメルが溶けてしまいますよ。」

 

雪子

2010年10月4日月曜日

ピンクのバラ・・・うれしいお花のプレゼント

夫が、ピンクのバラの小さな花束とピンクのバラを一本を持って帰ってきました。

 

「花束はマリーに、この一本は君に。」

 

花束のバラの名前はソフィーと言うそうです。花びらにアブラムシが二匹ついていましたから、花屋さんのお庭のものでしょうね。

 

ピュイ駅前の青空マーケットで、麦藁帽子に花を沢山さして、いつも、良い声で歌っているおじさんから買ったのだそうです。「この一本の方は、おじさんからのおまけ。」

 

夫は、「このバラの花の写真をメールで、ベルリンのマリーに送りなさい。そして、ビーズ(キス)三回忘れないで!」と。

 

雪子

2010年10月1日金曜日

同級生が打ってくれた蕎麦を食べる会

去る9月29日(水曜日)の午後、山形市のある公民館で、
同級生の一雄君が打ってくれた「蕎麦を食べる会」を開きました。

参加したのはジク、ハッチ、サワと呼ばれる方々を含め
山形市内の5人と上山から駆け付けてくれた4人の合わせて9人です。

このうち6人は6年1組の同級生、
また7人は昨年のイガッタ会にも参加してくれた方々でした。

きっかけは今春の6年1組花見会で一雄君から
「公民館で蕎麦打ちを楽しんでいる」との話があり、
同席していた人たちから「いつか同級生にもご馳走してほしい」
という声が出て、その要望にこのたび応えてくれたものです。

集合時間の午後1時に全員が揃ったところで、
一雄君からこの日の具体的な段取りを聞き、
テーブルを並べたり、天ぷらを揚げたり、
刺し身を切ったり、宴に向けた作業を手分けして始めた。

巧みな包丁さばきで刺し身を切ってくれたのは隆君で、
天ぷらは腕に自慢のジクさんが担当してくれました。
蕎麦を打ってくれたのはもちろん一雄君です。

家庭科実習か調理実習のような雰囲気で準備を進め、
打ちたての蕎麦が茹で上がったところで
全員が席に着き「カンパーイ!」となった。
夕方5時半までの歓談はあっという間に過ぎ、
全員で後片付けをしてお開きとなりました。

この日最大のサプライズというかハプニングは
ogaが蕎麦を打ったことです。まったく初めての体験でしたが、
一雄君の指導と隆君の助けを借りながら
何とか蕎麦の形にすることができました。

その間、女性陣の「初めてだからしょうがないけれど、
手際が悪いわねえ」「もっと力を入れなきゃ!」
「そんなに不器用だったの」といった
毒舌に堪えながらの作業でもありました。

出来上がった蕎麦はソウメンからヒヤムギ、
キシメンまでもある不揃いな太さとなり、とても皆さんから
口にしていただくような代物ではありませんでした。

しかし、「これが手打ちのいいところ」などといって
皆さん箸をつけてくださったのには一瞬、ぐっとくるものがありました。

同級生は本当にありがたいものです。