2011年2月24日木曜日

我が家の北側の窓から見たお向かいさんです・・・。





 車で送ってもらう時、「バッキンガム宮殿のような鉄格子の前で止めてください」と言うと、「まあ、すごい!こんな所にすんでいるの!?」と言われます。「違います。家は、ひっそりとした向かい側です。」

今回も、写真が送れなかったので、ジローさんにお願いしました。



今、雪が降っていて、パソコンを打っている窓からの景色が、丁度、雪のお向かいさんです。

雪子




2011年2月23日水曜日

快晴、無風の蔵王スキー場


日本列島が高気圧に覆われ、山形県内も雲ひとつなく晴れ上がった22日(火)、蔵王スキー場を訪れ、2年ぶりの滑りを楽しみました。

真っ青な空に白銀の三宝荒神や地蔵、熊野岳などがくっきりと浮き立ち、願ってもないスキー日和。午前10時に自宅を出て、ゲレンデでスキーを履いたのは10時半。本当に便利なスキー場です。


昨シーズンは一度もスキーを履かなかったため、まずは慎重な足慣らしから。緩斜面で体重の移動やスキーの曲がり具合などを確かめているうちに、何とか滑れそうな感触が戻ってきました。
とはいえ古稀を1年後に控えた筋力と体力。しかも単独行であったため自信過剰や油断は禁物と言い聞かせながら、スピードを控え安全第一の滑走に徹しました。
ウォーミングアップ的な滑りを終えたところで、リフトやゴンドラを乗り継いでお地蔵さんが鎮座する山頂駅へ。好天とはいえ平日とあってスキーヤーやスノーボーダーの姿はまばら。樹氷観賞の皆さんがゴンドラの大半を占めていました。

山頂駅展望台からの眺めは正面に朝日連峰、北へ月山、鳥海山、南には飯豊連峰、吾妻連峰といった県内の山々が連なり、本当に素晴らしいものでした。
樹氷地帯から望む朝日連峰や熊野岳なども写真に収めることができたほか、ザンゲ坂から樹氷原コースを快適に滑り降り、「無理かなあ」と思いながら2度、ザンゲ坂を滑ることができました。健康とまだ痛みのない足腰に感謝です。

クライストチャーチ地震

雪に埋もれ、青い空と陽だまりを恋しく思っているうちに、2月も2つの節気(立春、雨水)を過ぎ、3月がもう目前。山形でも少し春の息吹が感じられるようになりました。

好天続きの中、22日(火)は半日ほど蔵王のスキーを楽しみ、皆さんに樹氷の写真を紹介しようと思っていましたが、帰宅後、NZ・クライストチャーチの地震を知り、衝撃を受けています。

20年以上も前のことですが、1988年から1993年にかけて何度かNZを訪れる機会があり、このたびの地震で崩れた大聖堂の前でも記念撮影するなど、思い出に残る美しい街であったからです。

つい、当時のアルバムを持ち出し、崩れる前の大聖堂とテレビニュースで流れる崩壊現場を見比べてしまいました。
写真は1990年7月、天童の方々と訪れたときの大聖堂です。


被害に遭われた方々にお見舞いを申し上げるとともに、安否が確認されていない方々の一刻も早い連絡、救出を願わずにおられません。

イレーヌさんを偲んで

イレーヌさんは、一生の間、一度も、悪口も、意地悪も言ったことがなかったと、思います。

 

最後にお見舞いに行った時、泣いてはいけないと、思っても、泣いてしまいました。

 

「泣かないで!苦しくも、痛くもないのよ。楽しいことが、沢山あったわね。」

 

夫が出張中、度々、お邪魔しました。嵐の中の小さな島のように、平和な雰囲気で、お花が絶えませんでした。

 

「りんごのトルテ」は、誰のよりも、美味でした。

 

遠足・・・と称して、一緒にローザンヌに出かけ、美しいもの見て、その後、お茶をいただきました。

 

編み物を教えていただいて、何枚、子供のカーディガンを編んだことでしょうか!

 

こんなことを二人で思い出して、私も笑顔になった時、お別れをしました。

 

「何があるか、わからないけれど、先に行ったら、私が行く時は迎えに来てね。」

 

2月16日、89歳で、天国に旅立たれました。

 

雪子

 

2011年2月22日火曜日

よんでいただきました

日本人の友人の一人で、お料理が上手というより、もっと、すごい方います。いつも、工夫に工夫を重ねて、おいしいもので、おもてなしをしてくださいます。材料は、近くのスーパーで・・・と言う訳には行きません。

 

「いくら寿司は、いかが?」と電話あり、私は「行きます!行きます!」と。いくらは、フランスで買ってきてくださいました。

 

きんぴらごぼう、大根のお漬物、砂肝。

 

その他に、煮物(つくね、厚揚げ、たけのこ、蓮、昆布)、てんぷら(タラと、海苔と、梅干を重ねたもの、ロマネスコ・日本語ではブロカリとか、カリブロとか言うそうです、キノコ、海老の掻き揚げ)とミートボールの中華風も出してくださいました。

 

皆さん、夫々、周りの人にやさしくしていらっしゃいます。いろいろな方法で・・・。話を聞く、いっしょにいる、車で送る・・・など。この方は、「お食事に」と、いろいろな方をよんでくださるので、その方々にも会えるのです。ありがたいです。

 

一人の方が、桜餅を持ってきてくださいました。こちらの桜の葉は硬いので日本から、あとは、手作りだそうです。

 

又、別の方は、日本のパン、つまり、アンパン、クリームパン、メロンパンを持って来てくださいました。こちらのパンと生地がちがいます。

 

私たちは、日本語でおしゃべりし、美味しいものをいただいて、やさしい気持ちになり、力を沢山いただいて、帰ってきました。

 

雪子 

2011年2月21日月曜日

ベラルプBelalp ob Blattenから・・・うれしいお便り

「昨年は、厳しい年でした。今、バレー州でとてもすてきな週を過ごしています。太陽の下でスキーをし、星空の下でソリに乗っています。」

 

サンドラさん、クロードさんの署名と一緒に、ラルスちゃんとジェロームちゃんのまだおぼつかない字も見えます。うれしいですね。子供たちまで、サインをしてくれたのですから。

 

レストランと宿屋を経営している若夫婦で、昨年、大改築をしました。私たちは、まだ行っていませんが、いつか、是非、と思っています。

 

ベラルプの裏側は、アレッチ氷河で、全長23.5キロあります。

 

雪子

2011年2月17日木曜日

帰りの田舎道・2月・最終回です。


鍼のジョルダン先生に、「今日で最後」と言われました。約二年間通い、命を助けていただきました。ありがとうございました。


イヴォナン村の花屋さんの店先には、アレンジメントの中でハリネズミが顔だしていました。

そして、楽譜の家・・・。

帰りの田舎道も、これで最後。雪が無く、萌黄色から、もう少し濃い緑の野原。いろいろな思いが浮かんできました。お弁当を食べたところ、桜草の群れ、ヤギのいた農家、遠くに見えたジュラの山々・・・など。

新しい門出ですね。

雪子

2011年2月16日水曜日

りんご・Jazz II・・・うれしい果物です。




スイス産。このりんごも、パリッとして、ジューシーです。

ガラと違うところは、ガラは、表面が光っていないのですが、Jazz IIは、ピンクがかっていて、この写真では、よく分かりませんが、ピカピカしているのです。キレイで、おいしいですよ。

今回も、写真は送れませんでしたので、ジローさんにお願いいたしました。ありがとうございました。

雪子

2011年2月15日火曜日

世界遺産 合掌造り

世界遺産 合掌造り 五箇山 と 白川郷に行ってきました。
 
 五箇山は 富山県 南砺市、白川郷は岐阜県 白川村と
 富山、岐阜と県が異なりますが 高速 東海北陸道の
 五箇山ICと 白川ICは 約16km程度で 山形ー上山
 位の距離です。
 春夏秋冬を問わず 合掌造りは絵になると思いますが
 厳冬の雪に映える 合掌造りが 一番好きです。
( 古い田舎風景を見慣れて、雪に懲り懲りしている 山形の方々には
  あまり 共感が得れれそうもありませんが・・・)
また、   
 外国から日本にきて行きたい所の上位に 合掌造りが
 占めているようです。
                   中村 弘
 
 

日本一の山

1月下旬、富士山の写真を撮ってみました。
 
1.  山中湖からみる 富士の朝景
   冬の陽光に映えて 薄ら桜色になった富士山でした。
  ワカサギ漁に出掛けるボートの群れが 逆さ富士の湖面を横切っていく。
2. 富士山 山麓 忍野村からみる 富士山
  富士山からの湧き出る 大量な湧水 が 冷たい大気に触れ
  細霧が発生し幽玄な雰囲気を醸し出しています。
  ここから見る 富士山も 絶景で、中国から少人数の観光客がガイドブックを携えて
  きていました。 
  富士山は日本の誇りですが、中国、台湾、韓国など でも憧れの的のようです。
3. 長野県 霧ヶ峰高原から みる 富士山 
  日の出前、気温がマイナス15度、カメラも人間も 凍りつく寒さのなかでの
  撮影でした。
                       中村 弘

イギリスから・・・うれしいお便り

「モンタナからのお便り、ありがとうございました。

 

実は、クリスマスカードが今年は届かなかったので、心配していました。

 

年末は、雪が多く、屋根から落ちた雪で、外に出られなくなり、大変でした。お隣さんに助けてもらい、4時間かかって、除雪しました。町では、大通りの除雪で、私のところまでは、手が回らなかったようです。

 

この寒さで、鳥も大変でした(写真のキングフィシャーもその一種類です)。

 

愛をこめて、

 

                                                                       ノルマ」

 

                                      

バードウォッチャーのノルマさんには、クリスマスカードと一緒に、彼女の大好きなヘーゼルナッツ入りチョコレートもお送りしたのですが、届かなかったみたいなので、早速、又、送りました。

 

雪子

2011年2月14日月曜日

ハッピー・バレンタイン!・・・夫は言いました

外から帰ってきて、夫は「ハッピー・バレンタイン!」と言って、蘭の花を差し出しました。

 

何とも気の早いこと!2月2日のことでした。まだ、バレンタインまで、日があるのに・・・。でも、うれしいですね。地下室から、飾り鉢を探してきました。

 

私は、感謝状を書きました。

 

雪子

 

2011年2月10日木曜日

何を祈っているの?長いね・・・夫は言いました

今、夫と二人で、沖縄の民話を読んでいるのですが、こういうお話がありました。

 

<モーイ・ウエカタの母親は信心深く、一日に何度も祈ります。モーイは、「これはやりすぎ」と、案を練りました。翌日、母親がお祈りする度に、モーイが袖を引っ張るので、母親は「何故、邪魔をするの!?」と怒りました。モーイは、「神様も、一日に何度も邪魔されれば、困る」と答え、それから、行は、月の1日目と15日目ににすることになりました。

 

これからが、本題です。

 

私たちは、どこかに行って、教会を見つけると、入って、ろうそくをあげ、ちょっと祈ります。日本で、神社でお賽銭をあげるようなものでしょうか。<写真は、クランの聖クリストフ教会のマリア様の祭壇>

 

このモーイの話を読んだ後、

 

夫「ろうそくをあげてから、何てお祈りしているの。長いね。いつも、待っているんだよ。」

 

私「えっ!じゃ、どういう風に祈っているの?」

 

夫「健康でいられて、君、家族、友人、隣人たちとよい関係をもてて、そして、生きていくだけのお金に恵まれていることを、神様に感謝する。それだけだよ。」

 

雪子

 

2011年2月9日水曜日

お皿を暖める・・・習慣の違いでしょうか

<ビストロ・スマップ>を見ていて、何となく、「変ね」と思っていましたが、ある日、何故か、わかりました。

 

早く出来たチームが、遅いチームを待って、二階に上って、全員が座り、それから、サービスをします。

 

「冷めてしまわないの?!」

 

こちらでは、夏でも、暖かい食べ物は、暖めたお皿に盛り付けます。

 

暖かいお皿を使うのに、私も、慣れてしまいました。

 

・ゴッドチャイルドの両親がやっていたレストランでは、金属で出来た食器戸棚自体が暖かく、そこから、お皿を取り出していました。

 

・セルフサービスのレストランでは、盛り付ける食べ物の側に、お皿が入る金属の筒のようなのがあって、暖かいお皿が取れるようになっています。食べ物をお皿にとった後に被せる、透き通ったプラスチックのカバーも、置いてあります。

 

・布製で、沢山の袋があり、お皿を一枚ずつ入れ、電気毛布と同じ仕組みと思いますが、暖める方法もあります。

 

・布巾に包んで、スチーム暖房の上に置いてあるのを、見たことがあります。

 

・我が家には、電子レンジ専門の「保温用のもの」があって、それにお皿を乗せて、チンすると、暖まります。丸く平たい花崗岩の周りと底を、プラスチックで覆ってあります。(お鍋などを乗せて保温することも出来ます。)

 

これは、夫の友人にプレゼントとしていただいたのですが、その前は

 

・電子レンジで、お皿にお水をほんの少したらし、熱していました。

 

・電子レンジを買う前は、流しに熱湯を入れ、その中にお皿を入れて暖め、盛り付ける時に急いで拭いていました。(こちらの流しは、二つに分かれていて、片方に熱湯を張って使っていました。)

 

日本なら、布巾に包んで、炬燵の中で、暖められるのでは?

 

でも、日本の方々には、必要がないかも知れませんね。お弁当に慣れていらして、冷たい揚げ物でも、召し上がりますから・・・。習慣の違いでしょうか。

 

雪子

2011年2月8日火曜日

アルペン・マカロニ・・・うれしい一皿

アルプスのマカロニ。寒い時に、ふうふう言って食べると最高です。ジャガイモが美味しいのです。そして、簡単!付け合せに、冷たいりんごのコンポート(皮をむいたりんごを、八つ切りにして、お砂糖を入れて煮ます。すぐ出来ます)。ほんのりと酸っぱくて、冷たい煮たりんごと熱いマカロニ・・・。お試しください。モンタナのペンションでも、夏に行くアルペット谷の山のレストラン(りんごのコンポートは無し)でも、出ます。

 

作り方・二人分

 

・マカロニ・70グラム

 

・ジャガイモ・マカロニより少し余分にして、100グラムくらい。1.5センチ位のサイコロに切ります。

 

・生クリーム・目安として、0.5デシリットル。我が家では、脂肪が少ない料理用の生クリームを使っています。

 

・みじん切りした玉ねぎ・半分

 

・オプションとして・小さく切ったベーコン・少々

 

・すりおろしたパルメザンチーズ。

 

①鍋に、大量の水に塩を少々加え、ジャガイモを入れて、煮立てます。

 

②煮立ったら、マカロニを入れて、時間通りに茹でます。

 

③その間に、少々のサラダ油で、玉ねぎをいためます。ベーコンがあったら、加えてさらに、いためます。そして、生クリームを加えます。量は、パルメザンが多い時には、クリームの量も多くします。そうしないと、もそもそしますから・・・。

 

④マカロニとジャガイモをお湯からあげて、出来たら暖めた皿に盛り付け、③をかけます

 

どうぞ、召し上がれ。

 

雪子

 

2011年2月7日月曜日

花ちゃんから・・・うれしいお便り

野菜を切っている私に、夫がニコニコとして、絵葉書を差し出しました。
 

可愛くて、私もにっこり。裏を見たら・・・。

 

モスの冬の林間学校へ行っている花ちゃんからでした。

 

住所は隠しましたが、おとうさんが用意してくれたのを、貼ってありました。

 

絵葉書は、多分、自分のお小遣いで買ったのでしょう。秋の林間学校の時は、腕輪を、ピンクのは自分に、青いのはおねえさんにと買ってきました。

 

おねえさんは、現在16歳ですが、初めは、矢張り、おとうさんが用意してくれた住所を貼っていました。

 

お隣さんのお葬式、そして、親しい友人のお見舞いで、人の命は・・・とわかっていても、心が重かったので、花ちゃんのお便りで、太陽の光が入ってきたようでした。

 

「花ちゃん、ありがとうございました!」と早速メールをしました。夫も書きましたが、何とハートマーク、三つも付けていました。

 

今年に入って、6週目が始まりました。今週も、毎日がよい日でありますように。

 

雪子

2011年2月4日金曜日

アローザから・・・うれしいお便り

夫の一番下の妹、エリザベートから。「太陽が燦燦と照るアローザから、挨拶を送ります。」

 

アローザは、グラウビュンデン州<地図>にあります。州都はChurクールで、下の写真の下段、海抜585mのところです。写真の映りが悪くて、よく見えませんが、真ん中のへっこんでいる所で、もやの中です。

 

毎年、妹夫婦と、弟夫婦は、同じ建物中のマンションを二軒かりて、冬の休暇を過ごします。

 

よい週末をお過ごしください。

 

雪子

2011年2月3日木曜日

Corin????···????





その日は、モンタナから、ローヌ谷にあるシエールのデパートまで下りて、帰りは途中の村、コランで散歩することにしました。山の中腹、ブドウ畑の村では、駐車が難しいのですが、下りる時に、教会の側に駐車場を見つけておいたからです。

まず、教会へ。夫は、「小さな村に、こんな立派な教会があるなんて・・・。この村はお金持ちなんだろうなあ。ぶどう酒農家のおかげだね」と。

村を散歩しましたが、キレイに手入れされたブドウ畑、家々も美しく、ローヌ川の向こう側には、雪を被ったアルプスの山々が見渡せます。「太陽がさんさんと照るので、美味しいワインができるね・・・」と、なだらかな坂を上って、下りて、一周しました。

最後に、「幸せの牛小屋」の看板を見つけました。この彫り物の牛は、reine女王という種類で、黒、闘牛に出るのは、メスです!牛は、見当たりませんでした。

雪子

2011年2月2日水曜日

シスターたちへお持ちしました・・・モンタナ

「モンタナのペンションへ」と記したボール箱が、我が家の地下室に置いてあって、思いついたものがあれば、入れておきます。

 

今回は、カレンダー、本2冊、古切手、エコバッグに入れてパパイヤをお持ちしました。

 

着いて、お部屋に案内してもらったら、「お茶をどうぞ」と言うので、サロンまで降りて行きました。

 

シスターたちが集まってきて、カレンダーを眺めては、「ここは、何処かしら?まあ、素晴らしい!」とかの連呼で、カレンダー一つで、会話が進むのに驚きました。翌日、玄関を入った所のホールに掛けられました。

 

古切手は、どこかにまとめられ、売られて、必要なところへ資金として、回されるそうです。

 

本ですが、キム・エドワーズ著「メモリー・キーパーの娘」と「フィオナ」。

「メモリー・キーパーの娘」は、ダウン症を持って生まれた女の子を、医者である父親が、母親に内緒で、看護婦に捨てるように頼みますが、その看護婦が自分で育てる物語で、考えさせることが沢山あります。「フィオナ」は、チューリッヒのユダヤ人の家に生まれた、耳の聞こえない若い女性の体験談。

 

修道院に、小説では・・・と思ったのでしたが、「読んでしまったので、ペンションの図書室にでも・・・」と言ったら、院長様が、「新しい本が読みたいと思っていたの・・・」と、大変に喜んでくださりました。

 

エコバッグは、食堂にまで持ってきて、他のお客さんに見せて、「これ、新聞で作ったのですって!新聞を捨てないで、こうやって使えれば・・・」と、恥ずかしくなる程でした。

 

エコバッグに入れたパパイヤだけが、プレゼントでした。

 

雪子

 

 

2011年2月1日火曜日

2月・白い石・・・うれしい箸置き



 箸置きを替えて、気持ちを新たにします。

降る雪を連想して、2月には、白い石を用意しましたが・・・。なかなか、気持ちにぴったりのは、見つかりませんでした。

バレー州、ローヌ谷のブドウ畑で拾いました。

どうしたことか、昨日も、今日も、いつもの方法で、写真が送れません。ジローさん、お手数をおかけして、申し訳ありません。

雪子