私の住んでいるヴォー州政府からの提案です。
原発がなくなれば、エネルギー不足が起ります。それで、１５年以内に、建物の電気暖房をなくする方針を打ち出しました。但し、持ち運びのできる電気ストーブは大丈夫だそうです。最終的には、ヒートポンプを目指すということです。
家を新築、電気暖房にしたばかり・・・という方々は、大変ですね。
新聞で報道していましたが、脱原発で、電気代の値上がりは４０％、一般家庭では払えるそうですが、工業が問題だそうです。
この辺は、建築ブームで、古い家が取り壊され、その後に新しく高級マンションなどが建てられています。先日、ヒートポンプ掘削と書いてある大きな機械あったので、「成るほど！」と思いました。
日本では、どうでしょうか？
雪子
「今回、ベルリンは、寒く、ずぶ濡れです。毎日、雨降り、でも、私たちの気持ちには、影響がありません。主人の出張についてきて、週末を過ごしています。娘は元気で、仕事が気に入ったようです。
よろしく。
KとMとN」
裏を見て、驚きました。切手に、「Altstadt Regensburgレーゲンスブルグ旧市街」と日本語でも、書いてありました。写真にしようと思いましたが、私のカメラでは無理で、ピントが外れてしまいました。
雪子
菩提樹の下のベンチで一休みしていますが、道路の向こう側は大麦畑、もう熟していますね。
そして、すぐ、教会。「お祈りしましょう」と中にはいると、祭壇の前には、真ん中に大きな聖書と、左側のは手にとってよめる聖書、隣には誰かが摘んできた野の花、右側は、祈りをかくノート。私が外に出てからも、夫は、ごそごそしていましたから、ノートにお祈りを書いていたのでしょうか・・・。
ここまでくると、村を抜ける通りはすぐです。夫は、車を取りに坂を登り、私は、農家のセルフサービスの八百屋さんまで、坂を下ります。
３年ぶりに、一回り出来ました。体中痛み、顔は日焼け止めをつけても真っ赤で痛かったのですが、大満足でした。トマさん、神様、ありがとうございました。
これで、このシリーズはお終いです。
先回は、写真がうまく送れませんでした。ごめんなさい。
雪子
山腹の散歩道から、通りに出て、下っていくと、「細石の巌となりて・・・」の証が見られます。初めて見た時は、砂利をコンクリートで固めたものか・・・と、思いました。礫岩、ドイツ語でNagelfluh、フランス語でconglomérat、モンペルラン、レマン湖畔には、このような大石がごろごろしています。
曲がり角と言うと、町の中み
たいで、おかしいのですが、曲がっているところで、写真の道は脇にそれて、東、そして、北に曲がり、農家にたどり着きます。「ベッド＆朝食。干し草の中で休めます」との看板が出ています。
私たちは、曲がった通りをそのまま続けます。通りに出てからは、ずっと、日陰がなかったので、大菩提樹の下のベンチで一休み。花が、プロペラのようなのと一緒に、ひらひらと散ってきました。
続きます。
雪子
ベンチで、夫が用意してくれたお弁当でピクニックです。真ん中の上から左回りで、赤カブ、白菜、クラッカー、キュウリ、赤のペパロニ、チェリートマト、ソーセージの薄切り、お水、それから、見えませんが、パンとチョコレートも。簡単なのですが、美味しいのです。
ベンチから南西を見たところです。これから、山腹に沿って右へ回り、通りに出て、この教会をの前を通ります。
ベンチまでの道端は、役場の人たちが、ここでは、農家の人たちが草を刈っていました。心地よい干し草の香り。
続きます。
雪子
「義母がとっても喜んでくれて、連れていった甲斐がありました！
写真を送りますね。さんご礁とか、可愛い魚がいっぱいで、それはそれはきれいでした！もぐらなくても、波の静かな時は、橋の上からも色々な魚が見えて、素敵でした！
今年は、エジプトは、ムバラク政権の崩壊で、キャンセルが多くて、ホテルはとっても空いていて、4分の一の客だったみたい。ホテルの経営は大丈夫かしらと、心配になりました！だから、行って、少しはエジプト経済に貢献したかな？という気分です。
トマさんに宜しく。
T.」
今日も、元気で過ごされますように・・・。
雪子
モンペルランは、海抜１０００メール位なので、普通は、暑い夏には行かないのですが、先日、気分転換のため、行ってきました。
４月と５月に行った時には、散歩コースの上まで車で連れて行ってもらったので、夫が、「どうする？上まで車で行こうか？」と聞いてきました。「今日は、試してみる」と村の大通りに停車、そこから登ることにしました。
ゆっくりと登り始めました。子供連れの家族が追い越して行きます。以前には、考えられませんでした。もう、疲れが出てきました。
目に、森イチゴの赤がとびこんできました。小さな子供と同じで、あちらこちらで、森イチゴを摘んでいるうちに、疲れも忘れ、森に入り、日陰で一休み。上までは、もう少しです。
森を抜けると、視界が開けます。最後の写真ですが、西に向かってで、遠くにジュラ山脈、そして、レマン湖が薄く見えますね。ここからは、ほぼ平坦な道を行きます。見事な景色でしょう！
最初の写真は、南東の景色で、一番奥に三角の山が見えますね。これがカトーニュ、私たちは、もうすぐ、ここからは見えませんが、この山の裏にあるシャンペに行きます。そして、その左に雪を被ったグラン・コンバン、右端に、雲に一部かくれたギザギザのダン・デュ・ミディDents du Midi、南歯岳とでもいいましょうか。そして、この山々に囲まれたローヌ谷。
続きます。
今日も良い日をお迎えください。
雪子
橋の下を見下ろすと、Place Centrale中央広場です。ローザンヌは、地図では、平らですが、実際は、昔の川が通りになっていて、複雑です。
橋を、右、つまり北側のビルから眺めると、こんな感じになります。７月１０日から１６日までのWorld Gymnaestrda世界体操祭を歓迎して、旗が立てられています。お城のような建物は、特に名前があるわけではなくて、裏側から見たところです。よく見えませんが、橋の向こう側の右端に、地下鉄の駅へ下りていくエレベーターの入り口があります。
今、朝の７時２０分ですが、暑くなりそうです。
今日も、良い日を。
雪子
「今週は、ドイツの学校の旅行で、オランダに一週間の予定できています。船で寝泊りして、毎晩、どこかの港に停泊します。
とても楽しく過ごしていますが、シャンペでお会いできるのを楽しみにしています。
