2009年8月26日水曜日

月下美人

月下美人といっても残念ながら? 湯(?)上り浴衣姿の美人のことでありません。
一夜しか花が咲かない「純白色の美人の花」のことです。
メキシコ原産サボテン科クジャクサボテン属、日本では月下美人と名付けられています。
香りが強く、花が咲くと甘い匂いがして自分の存在をPRします。
花ことばは、「はかない美」「はかない恋」「繊細」「快楽」「一度だけ会いたくて」など、切ない言葉ですね。
20年くらい前から自宅で育て、10年前から花が咲くようになりました。
その間、転勤のときも赴任地にも家族の一員として行き来しております。
夕方になると蕾が膨らみ。暗くなると段々花が開いてきます。
二枚目の写真は 19時30分頃から咲きはじめます。
22〜23時頃が満開(三枚目の写真)、午前2時頃には 萎んでしまい「儚い一生」を終えてしまいます。

「花の命は短くて・・・・」とは まさしく月下美人の数時間の花の命 に相応しいかも知れま
せん。  中村 弘

2009年8月24日月曜日

しばらくぶりです

あれから上達せず 皆さんの投稿を心待ちにして 眺めているだけのわたしでした。近頃は書き込みがすくないなーぐらいでね。それに文才はないし 言葉も知らないし 写真も取り入れられないし とんでもないお仲間にもぐりこんでしまったわ~と 後悔の念にかられてました。(本音です) だけど このまま沈むんではジローさん他みなさんに合わす顔がないわー がんばろー。再度デビューのつもり?      今年もあついぞ熊谷  と報告したかったのですが ごぞんじの様に冷夏で すごしやすいと言えばそうですが もの足りない季節でしたね。ましてや 戦争で焼け野原となった熊谷の復興を目指して開催されていて第60回目の花火大会も雨でさんざんでした。昨年はシンガポールから帰国した長女家族の孫たちが喜ぶだろうと 奮発して二万円の桟敷席で目の前で上がる花火とすさましいばかりの音に大喜びされ じじ ばばは満足でした。が 今年も アンコール とめったに要求しない孫の頼みに 普通に見てればタダなのに 今年もがんばりました。ブルーのシートが敷きつめられていて4人が座れるぐらいの囲いになってざふとん4枚が 準備されてるだけです。お天気も危ぶまれていたのですが 雨も降っていないし万が一のためと傘は持っていったのが幸いでした。なにせ二万円も出しているのだからと行きましたよ。開催地の駅に着いたら ポツポツ雨です。 帰る人たちもいましたが 浴衣を可愛く着てるカップル 現代的な着付けにびっくりし 会場に歩を進め かかりの人に案内され 席につきました。    最初は たこ焼き ちょこばなな 焼きそば やきとり 等々「雨の中で食べるのも おつだね~」    花火がバーンバーン上がり始めたら 「花火の力ってすごいね 雨までやませるね」子供たちのパパがそんなことをいいながらまたまた屋台に買い出しに 行ってちょっとしたピクニック気分で 食べて 飲んで 花火に感動し「 今は コンピューターで操作するから音楽に合わせても打ちあがるんだよ 。」 

そうなのか~しばし 傘なしで 楽しんでいたら ジワジワ降り始め 本格的になり ブルーシートに水が溜まり始め  すこし斜めの土手なので流れてくるのです。さあ 御名御璽?それまでってことで 帰ることにしました。半分ぐらいでした。

家族の感想です。    去年のはノーマルに良かったけど 今年は今年で二度と経験できない花火大会だった   うーん よかった! 来年もぜひ!   ないしんわたしは え~。



       

2009年8月22日土曜日

圧巻

今年は、夏のはしりに暑く 昨年同様猛暑かな・・と思いきや、その後、太陽が 雨や雲の中に隠れ ず~っと お出まし願えない日が続きました。8月中頃から ようやく夏らしい天気が戻ってきました。お盆明けのこの頃は、朝夕にチョッピリ涼しい風がそよ吹き秋が近くに来ているようです。そんな短い夏の夜に、花火の写真を撮ってみました。 長島スパーランド(三重県北部)花火を 対岸の長良川が注ぐ伊勢湾河口から、夜風に涼みながら 花火を愉しんできました。
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先日、三重県在住の中村弘さんから送っていただいた花火の写真です。
一人占めにするのは勿体なく、ご本人の承諾も得ない儘、投稿しちゃいます。
中村さんごめんなさい。
すばらしい作品をご堪能下さい。
写真上にマウスを置き、ダブルクリックすると拡大画像を見る事が出来ます。

2009年8月10日月曜日

日立市在住退職者の近況09年8月

 この「美樹子ブログ」もこれまでベテラン会員からの洗練された
投稿内容に敷居が高く感じられ、素人の私には縁遠い存在になって
いました。ところが最近F組の美樹子さんからグリーティングカード
をわざわざいただき近況を報告するよう依頼がありましたので
意を決して悪文を投稿することしました。この悪文が呼び水になり
以前のように盛況を取り戻すよう祈ります。

 さて昨年妻が小脳出血で入院、9月末に退院して自宅でリハビリを
始めることになりました。私が先に逝くものと信じていましたので
介護する側になると、不如意で半年程は無我夢中で不安な日々を送り
ました。
 しかし、陽あたりを良くするため10坪程の庭の樹木15本全てを
伐採するよう妻から提案されました。検討の結果いわれのある「南高梅」
1本を残し約3メートルの木々14本を切り取り、家庭菜園に模様替え
することになりました。一部を業者に依頼して私が約10日間で仕上げて
ソラマメ、えんどう豆を手始めに育てました。
 妻は静かに見守るばかりでしたが、自然の中で豆が成長していく様子が
楽しいらしく、実の刈り取りを不自由ながら手伝ってくれました。
人は、自然に癒されます。老いた夫婦には貴重な時間空間が得られました。
現在、悪天候にメゲズかぼちゃが10個ほど実を結び、収穫の秋を楽しみに
しています。
           日立市 柏倉 孝
追伸
 無償オープン生産管理ソフト普及ボランティア活動も順調継続中です。

2009年8月9日日曜日

大事な時期なのに・・・

 衆議院選挙の公示日も間近にせまって来ました。

 政権交代かどうかの選択を、我々選挙民に課せられている大事なこの時期に、最近の芸能人の不祥事続きとそのマスコミ報道に、ただうんざりしてしまいます。
 
 報道番組は、事実を報道すれば良いのであって、連日の推測交じりのコメンテーター達の話を聞いていると、何も公の電波を使ってまでやるほどの事ではないでしょ、と思ってしまいます。
 でもどうしてもこの種の報道は興味本位で見てしまいます。

 しかし、先日の初の「裁判員制度」に関する報道は、改めて市民の目線が生かされた裁判として、高い評価を得ましたね。

 ところで、各党のマニフェストも出揃った訳ですから、その検証をそれこそ国民の立場に立ってやって欲しいですね。
 そして、その事が正しい投票行動に繋がれば、マスコミの存在意義、大と思いますが・・・。