2008年12月9日火曜日

楽しかった同窓会(その①)

 一昨日、墨田区業平在住の新部直子さん(とご主人樣)のご好意でセットされた会場で、「忘年会兼同窓会」が行われました。昨年より2名多い13名の方が、遠路かけつけて下さいました。昨年とは違い、殆どの方とは、1年振りの再会でしたが、庄司良ちゃんとは、何と50年振りの再会でした。

 当日の模様は、多彩な筆致でogaさんにレポートしていただくとして、二次会の模様などを少し。

 男性4名、女性2名の6名で、近くの「マクドナルド」に入りました。参加者の一人の佐竹さんにコーヒーを注文していただき、お支払までお願いしてしまいました。
 中には、代金を払おうとする真面目な方がいらっしゃる一方、ogaさんは、「新人(初参加)は、鍛えられるべし・・」等と高校時代の野球のルールを持ち出して、我々がご馳走になりやすい環境を整えてくれました。
 「そうだ、ご好意は受けるべし」等と最初に私が同調して「ご馳走さまあ」という感じでした。
 でも、コーヒーのおいしかった事。改めて、佐竹さんには「ご馳走さま」です。

 話しの主題は、故郷上山のこと。 名産の干し柿、ぶどう、洋梨、りんごの話題で、「人手不足の為、折角の産物がなかなか収穫できないらしい・・・」との話から、「我々にも何かお手伝いが出来るのでは? 故郷への恩返しをしよう」と話は盛り上がりました。
 「ネットワークを上手く使えば、何か出来るはず」と前向きな発言が続出しました。

 そんな話しをしている各々の顔は、まるで少年の様にきらきら輝いていました。ボランティアをされている方も多いせいか、そのノウハウに詳しく、「とにかく出来るだけ多くの皆様の賛同を得なければね」、との結論でした。

 そんな話の合間に、共通の話題として、家族の話、中でも良好な夫婦関係を築くにはどの様にすれば良いのか等、現実の問題を真剣に話す場面もありました。

  ある人は、「天気が悪い事も、僕のせいにされるんだよ・・」、またある女性は、「入浴後に裸のまんま私に背中を揉ませるのよ」等。「あなたのところの夫婦関係は極めて良好だわ」。
 一方私は、「思いやりの一言が千金に値するんだから・・」と、得意(?)なうん蓄を披露したり、様々な話題で盛り上がりました。

 楽しい話題、思わず噴出しそうになった話題、ちょっと深刻な話題、でも、最後はとにかく健康でいる事が一番、と話は落ち着きました。

 私がとても敬服したところは、皆さん前向きで、ボランティアを厭わない事です。
 ああ~、このパワーが日本の高度経済成長を支えてきたのだなあ~、このパワーと能力は生かすべき、との思いを強くした意義のある一日でした。

1 件のコメント:

oga さんのコメント...

首都圏在住の皆さん、12月7日の同窓会では本当にお世話になりました。

お蔭様で1次会、2次会とも楽しく過ごさせていただきました。

お誘いくださった幹事の林部伸太郎さん、伊東宏一さん、会場を提供、設営してくださった新部直子さんご夫妻をはじめ、ご出席の皆さんに心から感謝申し上げます。

同窓会の後、横浜に住む長女夫婦の所に2泊し、昨夜、帰形したところです。

ジローさんから「レポートを」とのことですが、ジローさんの「その2」を期待した方が早いのではないでしょうか。何とか挑戦はしてみますが、期待に添えるかどうか心配です。