2010年11月29日月曜日

亡き父へ・・・うれしいお便り

11月28日は、父の命日です。今まで、一度も、父に感謝のお便りを書く、なんて、思ってもみませんでした。
 

前日、書いているうちに、思いがけなく、涙が出始め、最後には、すすり上げていました。夫が、「どうしたの?」と。「お父さんにお手紙を書いた」と言いますと、肩を抱いてくれましたが、夫も、むせているようでした。

 

そして、妹に「明日は、お父さんの命日ね」と電話。妹は、赤ちゃんだったので、「お父さんの顔を想像するのが、難しい」そうです。「二人で、お父さんを思っている間は、お父さんは生きているのね」と、電話を切りました。

 

雪子

2010年11月28日日曜日

6年1組クラス会(古稀の集い)


6年1組が去る11月24日(水)、
かみのやま温泉の「有馬館」で
恩師・須藤清雄先生を囲み
クラス会(古稀の集い)を開きました。
6年1組としては平成16年1月以来、
ほぼ6年ぶりのクラス会です。
出席したのは男性6人、女性6人の合わせて12人。
県外(横浜、海老名、鴻巣の各市)から駆けつけた3人や、クラス会は初めての出席という2人を含め、弾む話は尽きることがなく、語らいは深夜2時近くまで及びました。
上山、山形近辺に住む6年1組の同級生にとっては春の花見(月岡公園)、
秋の蕎麦を食べる会(長岡一雄君が打ってくれた)に次いで今年3度目の集い。
いつのまにか総括、渉外、連絡、会計、写真、司会・進行といった役割分担ができています。
有馬館は須藤先生が会長を務めておられる旅館。これまでも何度か利用し、
6年1組の“ホームグラウンド”でもあります。
蕎麦を食べる会の後、写真(一雄君撮影)を配布しているうち
「須藤先生が傘寿を迎えられた。我々も古希祝の歳。
先生を囲み古稀の集いを開こう」という話が煮詰まり、
10月20日過ぎからの慌しい準備でしたが、
地元のメンバーが暗黙のうちにそれぞれの役割を分担し合い、
さりげなくこなしていくところは、何とも心強い同級生たちです。
次回は「県外で」という話しもあり、また楽しみが増えました。(了)

2010年11月26日金曜日

小鳥のお礼状・・・うれしいお便り

友人のイレーヌさんは、ここから5分とかからない所にお住まいですが、郵便でお礼状をくださいました。
 

「シクラメン、美しく咲いています。この小鳥が私の感謝の気持ちを伝えてくれますように。

 

近いうちに、又、りんごのタルトを食べにきてくださいね。

 

友情をこめて、

 

                            イレーヌ」

 

雪子

2010年11月25日木曜日

花ちゃんのおばあさん・・・うれしい出会いと再会

花ちゃんのおばあさんが、日本から遊びにいらしていて、おかあさんも一緒に、我が家を、訪ねてくださいました。

 

お土産をたくさん、いただきました。これは、おかあさん、おばあさん、そして、花ちゃんと、共同で作ったチョコレートケーキ。

 

おばあさんは、「娘にシルトホルン(海抜2970メートル)に、一泊二日で、連れて行ってもらいました。朝食を山頂のレストランで取りましたが、素晴らしかったですよ。丁度、お天気が良く、レストランは一時間で一回転するのですが、三回転するほど、楽しみました。」

 

スイス滞在に満足して、帰国なさいました。

 

雪子

2010年11月24日水曜日

洋ナシ・Harrow Sweet・・・うれしい果物

ハロー・スイート、洋ナシで、肌はすべすべしています。夫は、皮はむかずに、そのまま食べて、「美味しい」の連発。

 

熟し時に当たると、美味しいのですが・・・。その時を外すと、少し渋いようです。

 

私には、渋くとも、夫は、「そんな事はない」と言って、私の分まで食べてくれます。

 

こちらには、「渋い」と言う言葉がありません。「<ラバルバ>を食べると、<長い歯>になる」と夫は言います。これは、「渋い」の意味らしいです。生でも、煮ても<ラバルバ>は酸っぱくて、酸っぱいのが苦手な私には、どの位、歯が長くなるのか、食べて、試す勇気がでませんね。

 

話は、変わりますが、レマン湖畔の町、ヴヴェーに行きましたので、写真を撮り、このブログに載せようと思いましたが、どうしても、写真が送れませんでした。

 

雪子

 

2010年11月18日木曜日

柿・Kaki・・・うれしい果物

イタリアのロマーニャ産。熟柿。

 

故郷、上山では、透き通るような真っ赤な熟柿でした。実家の紅柿は、干し柿になったので、熟柿は食べませんでした。友人宅に行くと、おばあちゃんが、「あなたに取っておいた・・・」と、食べさせてくれました。それには、とうてい及びませんが、懐かしくて、買っています。

 

故郷では、かぶり付いていましたが、今は、少し、お上品に、ヘタを取って、スプーンで。

 

夫は、「よく、こんなのが、食べられるね」と。こちらの人は、ぷるんぷるんしたのが、苦手で、ゼリーでも、特に、どぎつい赤や、緑のがぷるんぷるんすると、ぞっとするのです。

 

このKakiの皮をむいて(と言うより、はがして)、生クリーム、リキュール少々を、ミキサーにかけて、デザート、柿ムースとして、お出ししています。

 

Romagnaロマーニャは、上の地図で、アドリア海に面した右側の脹脛の少し上に点が見えますね。その横にながい州です。

 

雪子

2010年11月16日火曜日

ドイツから・・・うれしいお便り

「先週も今週もブログ楽しく拝見いたしました。特に先週のブログの写真展はとてもよかったですよ。太陽のテーマ、素敵でした。

 

私は金曜日に教会の「文学サークル」によばれて、日本文学について話をしてきました。作家は村上春樹でしたが、村上の一番のテーマである『異界』を理解するには民族の神話から入るのが一番手っ取り早いと思って、『古事記』にある神々の世界から始めて、日本人の死生観について話し、最後に『大和魂』とは?で終わりました。勿論、日本美意識についてちゃんと伏線を敷いておきました。そしていよいよ12月に村上の作品に入ります。聴衆者は皆さん定年に居られる若いお年寄りばかりで、非常に熱心に聴いてくれました。次回までに皆さん(約20人)村上を読んできて来るはずです。村上文学の分析が楽しみです。能についても話してくれないか、との問い合わせも来ています。なんとなく、大変なところに足を突っ込んでしまったような気がします。行ける所まで行っちゃえ、という気持ちです。

良い週末をお過ごしください。

                               立子」

 

日本の文学をドイツで教えていらっしゃるのに、感激、そして、また、まじめに勉強しているドイツ人に驚きました。

 

雪子

2010年11月15日月曜日

誕生日を書き入れる・・・うれしいカレンダー、日程表、日記帳など

大事な人の誕生日を忘れたら、大変!

 

何と言うのか、確かではありませんが、これは、普通の日程表ではなくて、毎年、日にちが同じものを書き入れるもので、私は、誕生日は勿論ですが、命日も書き入れています。

 

年の初めに、普通の日程表に、お顔を思い描きながら、その人の誕生日を書き写しています。

 

雪子

2010年11月11日木曜日

帰りの田舎道・11月②



イヴォナンから一気に登って、後ろを振り返ると、頂上が雲に覆われたジュラ山脈、その下にヌーシャテル湖が見えます。

丁度、砂糖大根の収穫中で、運搬中の大きなトラクターに出会いました。

暖かい日で、11月とは思われず、あちこちに、こんなに多くの牛を見たのは、初めてでした。どうしたのでしょうか・・・。

いつものところで、ピクニックをしました。もう、冬麦の芽が出て、思いがけなく緑の畑が広がり、左の林から右の林まで、150メートルくらいでしょか。そこを、リスがぴょんぴょん走って、横切って行くのです。驚きました。畑の真ん中にいたら、危険ですね。鳶などに襲われたらどうするのでしょうか。でも、無事に、林の中に消えていきました。

プネの森は深く、昔は、山賊が出たところです。車を止めて、写真を撮りました。

普通は、住んでいるレマン湖畔は晴れているのですが、今回は、近づく程、空が暗くなり、靄の中に沈んでいました。

雪子

良い季節になりましたね。

紅葉前線が南下して来ますと、私の住む地域も少しずつ秋が深まって来ます。
ジローと私の朝の散歩がとても楽しくなり、行き交う人には「おはようございます。」と挨拶を交わし、さらに気持ちがハイになって来ます。
一年の中で、最も好きな季節です。
愛犬ジローもこの季節が好きらしく、朝から鼻がつるつると光っています。
昔から、犬の鼻はその体調のバロメーターといいますね。


今日は、ウインドブレーカーの左ポケットにデジカメを入れ、右のポケットには、ジローのおやつ(悪い習慣を付けてしまいました。)を入れ、スニーカーと帽子姿で、朝の散歩です。
散歩コースで撮った画像を載せてみます。


こんな風景が私は大好きです。
私がカメラを構えると、ジローは歩を止めて待ってくれます。
時々風景の邪魔になると、「ジローちょっとどいて!!」の私の声に反応して、どいてくれる賢い愛犬です。


落葉を踏みつける音を聞きながら、「これもnatureなのだから、掃除する必要等ないのにね〜」。。。
実は、自治会の大掃除がスケジュールされており、落葉のお掃除が始まる訳です。


ところで、私の隣人のアメリカ人の敷地に我が家のハナミズキの落葉(結構綺麗に紅葉しますね。)が散ったので、ちょっとだけ掃いていましたら、「これもnatureなのだから、大丈夫よ」と気を使ってくれました。
このおおらかなところが私は、とても大好きなのです。
妙に、nature表現が気に入りました。
その隣人がジローをとても可愛がってくれます。


その隣人の奥様が最近英会話教室を開いてくれました。
最初にエントリーをしたのは私。


日本人の親切さと治安の良さにはびっくりしている様です。
それと、事ある毎にプレゼントする習慣にも。


2010年11月10日水曜日

帰りの田舎道・11月①

イヴォナンの村から・・・。教会の周りにあるプラタナスの木が、でこぼこ坊主になっていました。

 

農家の飾りつけ。かぼちゃがきれいですね。

 

お花屋さんで、秋をテーマにしたカードを6枚購入。

 

ミルク屋さん。チーズを売っています。お店の前の黒板には、「毎日、5種類のテリーヌがあります」の広告。

 

そして、牧師館。よろい戸の緑と白は、ヴォー州の色です。

 

続きは、明日のお楽しみ。

 

雪子

 

 

2010年11月9日火曜日

洋ナシのConférence・・・うれしい果物

ラフランスとか、ウィリアミンは、夏の洋ナシで、おいしいのですが、すぐ熟し過ぎて、食べられなくなってしまいます。

 

これは、秋の洋ナシで、取っておけます。外はがさがさしていて、普通は皮をむかない夫も、さすがにむいています。熟すと、口の中で、バターのように溶けて、香りが口中に広がります。

 

雪子

 

 

晩秋の上高地

11/2 長野県 上高地に行った時の写真を送ります。
蔵王にも 初冠雪がありましたが、上高地の方も
晩秋というよりは もうはや初冬の気候で
ブルブルと震えながら、木々の紅葉と
初雪が一緒になった 風景を 切取ました。
 
             中村 弘

紅葉の写真

佐藤美樹子さん からリクエストありましたので 紅葉の写真を掲載します。
 
湖は 長野県 佐久穂町にある 八千代高原 白駒池で 10月中旬に 撮影しました。
今年は 9月になっても猛暑が続きましたので、紅葉は10日位 遅れました。
10月中旬から一気に紅葉前線が 北から南に下がってきています。
猛暑/酷暑で散々 悩まされたと思ったら、
この頃は 例年より寒くもう 初冬の風情、小春日和の のんびりした秋は
どこにいったのでしょうか。
                       中村 
 

2010年11月8日月曜日

上中32年卒 3年E組クラス会(10月24日)

上山の幹事(石垣康市君、武田孝吉君、森昌子さん、渡辺順子さん)と首都圏の纏め役(伊東宏一)の尽力により、10月24~25日 20名が出席(先生、男9名、女10名)、天童ホテルで古希の祝いを兼ねた3年E組のクラス開催されました。
久し振りの再会に和気あいあい想いで話に花咲かせ2次会夜遅くまで大いに盛り上がりました。
佐藤士先生は87才ですがお元気で、宴会だけでなく一緒に一泊されました。

翌日、上山の佐藤先生の自宅の庭に会場を移し、盛大?に本場の芋煮会(10名参加)を楽しみました。
材料の小芋、野菜は 石垣君の丹精込めて育てたもの。
準備段階から全員参加、鍋料理の準備、味付けは女性陣、鍋釜 会場設営 薪割りは男性陣が担当。
その後、乾杯し本場の 芋煮会に舌鼓を打ちました。
山形県以外から出席した 首都圏(片桐秀夫君、金村政明君、伊東、新部直子さん、伊藤和子さん)それに中部圏(中村)は久し振りに野外で本格的な芋煮会で メタボ対策は棚上げし、腹一杯なるまで 食べまくりました。
それに、 石垣君と佐藤昭宏君が 「茄子漬け」「青菜漬け」や「もってのほか(菊)」などを会場に持参してくれ、山形県外から出席した私たちには まったく懐かしい山形の味に 唯 感激、感激・・・でした。
山形の味を満喫し満足して上山を後にしました。

尚、鈴木通世君は NHK BS番組「日めくりタイムトラベル 昭和32年!」をDVDにダビングして全員に配ってくれました。
(昭和32年の出来ごと ソ連 人類初人工衛星打ち上げ、第一次南極観測隊等)更に、山形県以外の在住者に 山形放送で放映された「山形発旅の見聞録」(上山を含む)DVDも頂きました。
ー参考まで、前回のクラス会は昭和32年にヒットした歌謡曲を録音したデープをでしたー

上山/山形在住のクラスメートの暖かい心遣いに 頭が下がりました。

伊東 宏一、中村弘

二人で書く・・・うれしいカレンダー、日程表、日記帳など

夫が定年になってから、夫々の日程表だけでは、二人の日程の調整が取れなくて、二人で書くものを用意しました。電話の側に置いてあり、各自、書き込んでいます。

 

この日程を書く反対側は、写真になっていて、多分、壁にかける為と思われます。今年の写真は機関車でしたが、2011年度は、夫が選んで、こんな可愛らしい猫になりました。

 

雪子

2010年11月4日木曜日

ガソリンスタンド・・・ご近所を一回り

一番近い、ラミュ通りのガソリンスタンドです。他のガソリンスタンドと同じく、セルフサービス。

 

ここには、お店もあって、まあ、何でも買えます。食料品、雑誌、それに、花束まであります。夜間や、日曜日に、普通のお店、スーパーが閉まっている時でも、ここは開いているので、便利ですね。

 

「サービスは、係りのものにお任せください」と大きく書いてありますが、お店の中のレジの人以外、従業員は、見たことがありません。

 

雪子

2010年11月3日水曜日

ぶどう・Uva Italia・・・うれしい果物

Uvaはぶどうの意味ですから、イタリアぶどう?

 

シャスラはさっぱりしています、と言うことは、酸味があるのでしょうが、Uva Italiaはひたすら甘い。そして、これは、小さいのですが、大きく、長さが40センチにもなります。

 

もうそろそろ、お終いですね。

 

 

雪子

 

2010年11月1日月曜日

普通のともう少し詳しいのと・・・うれしいカレンダー、日程表、日記帳など

左のブルーの日程表は、かばんに入れて持ち歩く、一番簡単なもので、住所録がついています。予約を書き入れています。

 

右側の日程表に、その州の予約を書き写します。そして、したいこと、しなければいけないことなど、例えば、誕生日祝いのカードを書く、戸棚を片付けるとか、すもものぶどう酒漬を作る、X さんに電話などなを書き入れます。

 

この日程表の右側は切り取ることが出来て、この紙は、買い物用のリストに使っています。

 

ところが、この日程表は印刷停止とのことで、新しいのを探さなければいけません。

 

皆様は、日程表は、どのように使っていらっしゃいますか?

 

全部、携帯に記入していらっしゃるかも、しれませんね。

 

雪子