去る18日夜、あわただしく投稿した還暦野球の続編です。還暦野球は文字通り60歳以上の野球です。全日本還暦軟式野球連盟という組織のもとで毎年、全日本選手権大会のほか東日本大会、西日本大会、北日本大会といったブロック大会も開かれます。戦後の復興期、「6・3制、野球ばかりが強くなり」といわれたほど野球が盛んな時代に鍛え上げた猛者というか、かつての「野球小僧」がこぞって参加するだけに、グラウンドで発揮する体力、気力は大変なものです。今回、私どもが参加したのは倉敷市で開かれた全日本選手権。全国各地から62チームが集まり、還暦野球の日本一を争う大会です。
初出場の私どもは、まず倉敷マスカットスタジアムという球場でカクテル光線を浴びながら入場行進した開会式で感激し、翌日は1回戦で佐賀県の代表と対戦しました。
立ち上がりいきなり3点を先取し、3-0とリードしたところまでは良かったんですが。3回で同点に追いつかれ、4回以降は相手打線の猛打を浴び、3-15の大差で敗れてしましました。
「実力の差」は如何ともしがたいところですが、相手チームの年齢を感じさせない溌剌としたプレ-や野球に取り組むひたむきな姿勢は、学ばなければならないと思いながら、いざ実行となると自信がありません。今回は中型観光バス(27人乗り)で18日夜10時から21日夜11時まで73時間に及ぶ遠征でした。山形から倉敷までは新潟、福井、米原、吹田、神戸経由の高速道路でざっと12時間ぐらい。
この間、往路では姫路城や岡山の後楽園・岡山城、復路では永平寺や金沢の兼六園に寄ったほか、試合当日も午前中は倉敷の美観地区や大原美術館、瀬戸大橋の与島パーキングエリアなどを訪れるなど、小生にとっては初めてのスポットばかり。観光面でも収穫の多い遠征でした。

