山の里、シャンペのホテルに着いて、部屋のドアを開けると、目にとびこんできたのが、何とも、ふくよかなバラの花。やさしく、私達を包んでくれるようでした。
夕食の時、オーナーにお礼を言うと、
「他の花には、虫が沢山ついていたけれど、あの花だけ、きれいに何もなかったのよ。喜んでいただけて、よかったです!」
素晴らしい歓迎のしるしでした。
雪子
「キャンピングカーで、北イタリアのドロミテに来ました。自然は美しく、山々は雄大です。
初めの2、3日は自転車で、その後、長い山歩き、残念なことに、雨で終わり、今日は、休憩しています。
よろしく。
C とM.」
裏を見たら、ヴェローナの消印が押してありました。夫曰く「休憩・・・と書いてあるのだから、その日は、ヴェローナまで行ったのだろうか・・・?」
雪子
私の住んでいるヴォー州政府からの提案です。
原発がなくなれば、エネルギー不足が起ります。それで、15年以内に、建物の電気暖房をなくする方針を打ち出しました。但し、持ち運びのできる電気ストーブは大丈夫だそうです。最終的には、ヒートポンプを目指すということです。
家を新築、電気暖房にしたばかり・・・という方々は、大変ですね。
新聞で報道していましたが、脱原発で、電気代の値上がりは40%、一般家庭では払えるそうですが、工業が問題だそうです。
この辺は、建築ブームで、古い家が取り壊され、その後に新しく高級マンションなどが建てられています。先日、ヒートポンプ掘削と書いてある大きな機械あったので、「成るほど!」と思いました。
日本では、どうでしょうか?
雪子
「今回、ベルリンは、寒く、ずぶ濡れです。毎日、雨降り、でも、私たちの気持ちには、影響がありません。主人の出張についてきて、週末を過ごしています。娘は元気で、仕事が気に入ったようです。
よろしく。
KとMとN」
裏を見て、驚きました。切手に、「Altstadt Regensburgレーゲンスブルグ旧市街」と日本語でも、書いてありました。写真にしようと思いましたが、私のカメラでは無理で、ピントが外れてしまいました。
雪子
菩提樹の下のベンチで一休みしていますが、道路の向こう側は大麦畑、もう熟していますね。
そして、すぐ、教会。「お祈りしましょう」と中にはいると、祭壇の前には、真ん中に大きな聖書と、左側のは手にとってよめる聖書、隣には誰かが摘んできた野の花、右側は、祈りをかくノート。私が外に出てからも、夫は、ごそごそしていましたから、ノートにお祈りを書いていたのでしょうか・・・。
ここまでくると、村を抜ける通りはすぐです。夫は、車を取りに坂を登り、私は、農家のセルフサービスの八百屋さんまで、坂を下ります。
3年ぶりに、一回り出来ました。体中痛み、顔は日焼け止めをつけても真っ赤で痛かったのですが、大満足でした。トマさん、神様、ありがとうございました。
これで、このシリーズはお終いです。
先回は、写真がうまく送れませんでした。ごめんなさい。
雪子



山腹の散歩道から、通りに出て、下っていくと、「細石の巌となりて・・・」の証が見られます。初めて見た時は、砂利をコンクリートで固めたものか・・・と、思いました。礫岩、ドイツ語でNagelfluh、フランス語でconglomérat、モンペルラン、レマン湖畔には、このような大石がごろごろしています。
曲がり角と言うと、町の中み
たいで、おかしいのですが、曲がっているところで、写真の道は脇にそれて、東、そして、北に曲がり、農家にたどり着きます。「ベッド&朝食。干し草の中で休めます」との看板が出ています。
私たちは、曲がった通りをそのまま続けます。通りに出てからは、ずっと、日陰がなかったので、大菩提樹の下のベンチで一休み。花が、プロペラのようなのと一緒に、ひらひらと散ってきました。
続きます。
雪子
ベンチで、夫が用意してくれたお弁当でピクニックです。真ん中の上から左回りで、赤カブ、白菜、クラッカー、キュウリ、赤のペパロニ、チェリートマト、ソーセージの薄切り、お水、それから、見えませんが、パンとチョコレートも。簡単なのですが、美味しいのです。
ベンチから南西を見たところです。これから、山腹に沿って右へ回り、通りに出て、この教会をの前を通ります。
ベンチまでの道端は、役場の人たちが、ここでは、農家の人たちが草を刈っていました。心地よい干し草の香り。
続きます。
雪子