2008年7月29日火曜日

またまたご無沙汰致しました。

 ご無沙汰致しました。

 実は愛犬ジローの散歩中に、ジローと相性の悪い犬との喧嘩を止めようとして、ジローに投げ飛ばされて、腰を強打、二週間ばかり入院していました。幸い大した事もなく退院し一週間、どうにかパソコンでの入力が出来る様になりました。

 今回のアクシデントは、加害者がジロー、被害者が私なのですが、ジローを恨むどころか、入院一日目でもうジローの事が心配で、「散歩はどうするの? おやつはやってる? 水は、二箇所に置いてよ」など等ジローの事ばかり心配するので、夫には「僕の心配はしないの?」とひがまれてしまいました。ジローしょ気てる?と聞いたら「元気溌剌、食欲旺盛」ですって・・・、「私は、こんなに大変な思いをしているのに」と心の中では思っていたのですが、いざ久し振りのジローとの対面の私の第一声は、「ジローは悪くないからね。寂しかったでしょ?」、これには夫も呆れ顔・・・、家事をそろりそろりとやれるまでになりました。

 整形外科に入院したせいか、高齢者の方が多く、私などは一番若い部類に入っていた事もあり、状態が良くなるにつれ、「高齢者介護の現場」をウォッチング(失礼かも知れませんが)して来ました。

 私が入った部屋は二人部屋で、もう一人の方は、90歳のご高齢の方でした。
一ヶ月前に、お住いの「ケアハウス」で散歩中転ばれてやはり腰を打ったとか・・・。
とても聡明な方だけに、夜のトイレを遠慮し(これはナースコールをして車椅子でトイレまで連れて行ってもらう)、我慢しているうちに膀胱炎になってしまいました。今度は頻尿の爲、トイレの回数が多くなってしまい、頻繁なナースコールをするため、看護師さんのヒンシュクを買ってしまいました。これの悪循環でした。

 もし、早期に膀胱炎の治療を終えていれば、こんな状態にならずに済んだのになあと思いました。 結局、治療をする方と介護をする方の連携が上手くいっていない様でした。

 そんなこんなで退院して来た後、テレビでロボット時代の到来について取り上げている番組を見ました。人の動作を補助するロボットの開発も進み、その成果が医療、介護現場に利用される時代も早く到来すれば良いのに・・・と思いました。

2 件のコメント:

とん さんのコメント...

こちらこそご無沙汰してます。ブログを覗き見しては誰も書いてないなーと 閉じてました。ジローさん 大変でしたね。かつて我が家も紀州犬がいて散歩中に首輪がするりとぬけラッキー君は大喜びで一目散で走り去り 私の頭はこの後の状況を悪い様に悪いように考え 子供達をガブリとしていないか 国道にまで走り抜けて車を立ち往生させてないかどうなっちゃうのだろうと心配でパニクッタこと思い出しました。結果は自転車で探し回ったのに近所の犬の小屋のまわりをうろうろしてて首輪をはめ直すのにガブリ ガブリと噛まれましたが飼い主と思ったのか 歯の跡が薄くつく位の噛みかたでした。動物ながら考えてるなーと。
 主婦の入院となるといろいろ大変だったことでしょう。ご主人の頑張りもまだまだ続いているのでしょうね。とにかく ジローさんが一番痛い思いをしましたね。無理なさらずに一日も早い回復を祈ってます。

ジロー さんのコメント...

コメント有難うございます。甲斐犬の雑種ですが、もともとは狩猟犬なので気性が荒いと言われている割には、我が家の愛犬は家庭犬として育ってしまいましたので、大丈夫とタカをくくって居たのが間違いで、相性の悪い犬には我を忘れたのでしょうね。いずれにしましても神に頂いた休暇と思って養生しています。ただパソコンを長時間操作できないのが残念ですが、当分はちょこちょことブログを開いていきたいと思います。