2008年6月30日月曜日

一歩ずつ(CO2削減をめざして)進もう!!

 1997/12/11に京都で開催された「地球温暖化防止京都会議」で議決した議定書(通称京都議定書)によると、日本のCO2の削減義務は、1990年比の6%減と決まり、2005/2/6に発効しました。 
 2008年~2012年の間に、6%のCO2削減が義務付けられています。

 国、自治体、企業の削減取り組みは勿論ですが、私たち国民の一人一人も真剣に取り組む必要があると思います。

 そんな事を考えながら、ウェブサイトをあちこち見ていましたら、下記のサイトに「めざせ1人1日1kg」の取り組みを見つけました。そのためのメニューが解りやすく説明されています。是非、訪問される事をお薦めします。

http://www.team-6.jp/try-1kg/life/index.html

 私達(特に私)の削減意識を高めるために、サイドバーに貼らせて頂きたいと思います。
 皆様の取り組みもお知らせ頂けたら、さいわいです。

2008年6月27日金曜日

地球温暖化について

 まもなく開催される「洞爺湖サミット」の主要テーマに、「環境問題」が取り上げられる事もあり、このところ、「地球温暖化」に向けた国はもちろん、各自治体、企業の取り組みが連日テレビ、新聞等で報道されていますが、私個人としては、温暖化防止の取り組みに協力的であったかというと、必ずしもそうではなかった様な気がします。

 ところが一ヶ月程前、2週にわたるNHKスペシャルの「北極大変動」を見てから、その事態の深刻さにハンマーで頭を殴られた様なショックを覚えました。

 第1週は、「氷が消え悲劇が始まった」です。

 地球温暖化の波が北極まで押し寄せ、かっては4メートル以上もあった北極点の氷が、今では70センチという。従って北極海の氷の面積も、2007年9月には1980年の6割以下に縮小。そして、この氷の減少の影響を最も受けているのが、北極圏の生態系であり、なかでも、ホッキョクグマは氷がないために、えさとなるワモンアザラシが少なくなってしまい、この事がホッキョクグマの親子に過酷な運命をもたらすことになる。

 また、温暖化が生態系にもたらす影響を調査するため、ホッキョクグマの親子に発信器をつけて行動を追跡しますが、最後は、親子別々の場所で、飢えのために死んでしまう模様が映像として映し出された時は「なんとむごい!!、この親子は人間のエゴに殺されたんだ」と切実に思うと同時に、すごいショックを受けました。

 第2週は、「氷の海から巨大資源が現れた」です。

 地球温暖化による海氷面積の縮小により、今度は北極圏の海底に眠る無数のエネルギー資源が人間の欲望に火をつけ、新たな資源開発競争を起しているという話です。
 エネルギー大国のロシア、石油輸出大国のノルウェー、砕氷タンカーの建造の韓国等が、この競争に参入しています。
 しかし、北極の資源開発が新たなCO2排出を招き、「負の連鎖」を引き起こすとか。しかしこの連鎖を食い止める為に、ノルウェーでは、CO2を地中に封じ込める試みも始まったという話です。

 いずれにしましても、「地球温暖化」は地球規模での重要テーマであり、従って、「ポスト京都議定書」といわれる「洞爺湖サミット」での国際的枠組み作りの為の真剣な討議が行われる事を祈るばかりです。

 話は私事になりますが、今から40年程前、東京の都電が交通渋滞の解消の為に、廃止が決定した時、今は亡き父が、「何と愚かな施策なんだ。車の輸送効率に比べて、都電の方がはるかに大きいのに、馬鹿な事を考える」とよく言っていました。その時家族は「では、交通渋滞はどうするの?」と訊くと、「車の生産を落とせば良いのだ」と。「車の増加は排気ガスの増加に繋がるのだ、将来が思いやられる」と。

 しかし、当時は3Cと言って、カー、クーラー、カラーテレビを購入する事がステータスみたいな風潮があり、私などもその欲望には勝てず、父の持論には「フムフム」と頷いていたものです。

 最近、若者の車離れが加速し、売り上げ台数も減少に転じているらしく、又路面電車も世界では復活の傾向が顕著であります。

 これらの事を考えると、父の「先見の明」に改めて敬服します。

2008年6月25日水曜日

巨人ミラクル優勝!!!

 21日22日の巨人・ソフトバンク戦は実に見ごたえがあった。    

 私は小学生時代から巨人ファンである。確か中学のころ、oga君とひいきのチームの自慢話をしたことがある。当然ミーハーの私は巨人であるが、oga君はヤクルト(当時は、国鉄orサンケイorトンボ)であると言う。理由は弱いから。思えばoga君は、当時から時流に流されない、批判精神の持ち主であった。

 今年の巨人は、公式戦オープン前から、あまりに打てなくていらいらさせられていた。そのまま公式戦に入り、打撃は不調、故障者続出、上原、高橋尚成等の投手陣もだめ、バントも出来ず、走れずと全く良い所がなく、何とか5割に近づくと撥ね返される状態だった。

 しかし、セ・パ交流戦前あたりから、「1—0」の試合をものにすることが出来るようになってきた。交流戦では、チームプレーが決まりだし、いいところで点数が取れ、最少得点をキープできるようになって来た。

 交流戦で貯金が出来、首位の阪神から10ゲーム差、いよいよ追撃である。内海、野間口の先発、西村、藤田、山口の中継ぎ、そして締めはクルーン。打撃ではラミネス(当初、ラミネスの補強には賛成できなかった。生え抜きを育てないいつものやり方には不満だったが、これまでのラミネスの活躍がなければ今の位置にいることは出来なかったろう)を中心とし由伸も帰ってきた。

 夏から秋にかけて、オリンピックをはさみいよいよ巨人が追い込みをかける。血が沸き、胸が高鳴り、目が離せない。これまでと違う若手が次々と活躍し、阪神を逆転して優勝するであろう。

2008年6月24日火曜日

靖子さん!! ご投稿有難うございます。

 お久し振りです。お元気の様で何よりです。

 震度4の地震を経験されたのですね。でも被害に遭われなくて幸いでした。被災地の皆様には申し訳ありませんが、知り合いの方々がご無事であるという事は嬉しいです。

 「六さん米屋」さんは憶えているのですが、同級生の鈴木勝也さんがどうしても思い出せないのですが、上山の発展の為にご尽力された方が亡くなられた事は、大変悲しい思いが致します。
 私達の学年の方は、決して派手ではないのですが、色々なところで地味に郷土を支えられている事を良く聞きますが、その功績は忘れてはならないと思いますね。
 ご冥福をお祈り致します。

 ところで、靖子さんも梅酒を作られているのですね。我が家も先週梅酒を造りました。我が家の梅酒は主人の仕事で、私は熟成したものを「今年はおいしい」とか、「何、まずい~」と言ったりする批評家担当です。
 今年も、息子の木から4.5kg、娘の木から紅梅が7kgばかり獲れました。梅酒と梅干と梅ジュースを造りました。
 ところで、昨年、一昨年の梅酒を久し振りに飲んでみたところ、何とまずいのです。どうしてかしら? と主人と原因を考えたのですが、聞くところによると、何と、梅酒はちょっと傷んだものでも使ってはならないのに、「勿体ないから入れた」ですって・・・何しろ私は批評担当ですから、怒り心頭、「ほんの数パーセントの為に上手さが損なわれるんだから」と言ったところ、今度は梅干の梅を選別し、殆ど1/3になってしまいました。
 また、その梅酒を知人に差し上げて、そのお返しに高級ウイスキーをいただいた訳ですから・・・、もう赤面しきり、しかし、主人はケロッとしている始末です。
 なお、まずさの原因が他にありましたら、是非教えて下さい。

 こちらもさくらんぼが店頭に並び始めました。でも結構高価な果物なので、スーパーで主人が勝手に1パックを籠に入れたので、私がパイナップルと替えてしまいました。

 「東沢バラ園」をサイドバーにリンク致しましたので、皆様ご覧下さい。

果実酒つくり




おしばらくです。
ブログを書かないでいるまにもう六月も後半になりました。
山形はさくらんぼの最盛期になりました。発送を頼み終わり
ホッとしたところです。
ここ数日の間にいろいろなことがありました。
岩手・宮城地震
ここ上山も震度4でしたが時間が長かった
ので 驚いて外に出ていました。被災地の方々、そして、被
災をうけまだ、行方不明の方もいる、山形の金山町の方々
は大変だと思います。
鈴木勝也さんの訃報
6月3日上山在住の同窓生の勝也さん(六さん米屋さん)が
亡くなりました。
小学校は6年7組、中学校は3年H組でした。彼は青年会議所
時代上山の踊り山車の復活に尽力を尽くした方です。前々回
の同窓会まで幹事をし、前回の同窓会(65歳)のときは体調
があまり良くないとは本人がいっておりましたが、、、。ご冥福
お祈りいたします。
私事ですが
6月は果実酒を作る時期、特に梅酒を作る時期です。梅酒も造
りましたが 、先日東沢バラ公園のある村山市でバラワインを
梅酒を使って造ったというニュースがありました。
家の花壇のバラ(購入先は東沢バラ園)のうちスプレイ咲きの中輪
の紅いバラと似ていたので(写真1)、私も挑戦してみました。
*ハナビラをホワイトリカーに1晩つける。(300ccくらい)
アルコールにはなびらの紅色が溶出します。
*梅酢(青梅1kg+リンゴ酢1.8L+氷砂糖1kg)を200cc
加える。パッと発色します。(写真2)
* 冷暗所に保存します。
きれいでしょ。食前酒にいいですよ。試してみてください。もっと
良い方法がありましたらおしえてくださ~い。


  

2008年6月23日月曜日

ご無沙汰致しました。

 長い間、ご無沙汰してしまいました。
 管理人として責任を感じています。
 別に、何事もなかったのですが、どうも梅雨が良くないのでしょうか。気力が湧かず閉口しました。
 知らなかったのですが、北海道は梅雨がないそうですね。夫から聞いて初めて知りました。
 
 例年こんな事はなかったのですが、今年はどうしてかなあ~と考えるのですが、思い当たる節がないのです。

 また、この度の「岩手・宮城内陸地震」について、心よりお見舞い申上げます。
 山形県在住の皆様には、震源地から近い事もあり、大変だった事と推察致します。
 少しでも早い復興を願うばかりです。

 今、iPodで音楽を聴きながら、投稿文を書いています。ショパンの「ピアノ協奏曲第2番」を聴きながらです。音楽はいいですね。こんな時、特にその様に感じます。

 ところで、外国の方は、例えば「梅雨で鬱陶しいですね」とは言っても、必ずその後に「でも、紫陽花が雨に映えますね」と展開するのですね。話がネガティブではないのですね。教えられる気がします。

 皆様は、梅雨の時期どの様に過ごされていますか?
 近況など何でも結構ですから、お知らせ下さい。

 最近、私は遅ればせながら、「地球温暖化」について、真剣に考える様になりました。この場で取り上げようと思いましたが、難しくそのうち皆様の取り組み方等をお聞かせ願えれば・・・と思います。