2009年5月31日日曜日

軽くなった私のフットワーク

 最近、私のフットワークが軽いのです。
 私と同世代の女性は、友人を含め皆スリムで身のこなしが優雅ですが、私は、どうもハズレテルと思いつつ、今に至っていましたが、(何故か過去形です。)、最近人並みにちょっとスリムになりました。

 成人病の入り口にいるらしい、とお医者様の診断が下ったのは、昨年10月。
 追い討ちをかける様に、「このままだと、長生きは期待できませんよ」とまで言われてしまいました。
「これは大変、30年も早くは死にたくないッ!!、デ先生私はどうすれば良いの?」と訊ねると、「まず痩せなさい。」との事。

 ソレッ!と減量開始。
 私のメモによると「昨年10/29、〇〇kgからスタート」と書いてありました。

 結果、現在の体重=〇〇kg-7kg、つまり7kgの減量となりました。
 主治医の先生には、「よく頑張りましたね。もう大丈夫でしょう」と太鼓判を押していただきました。

 つまり、心身共にフットワークが軽くなったのです。
 それに副産物として、ヒール付きの靴が履けるようになった・・・。これもすごく嬉しいのです。
 もともと外反母趾の傾向があった私の足に私の全体重がかかり、外反母趾を圧迫して、痛くて痛くてヒールを履けなかったのです。それが、体重の減少により改善された、と言う訳です。

 今年、我が家に慶事の予定があるので、ヒール靴が可能になり大変助かりました。
 今では外出の度にヒールを履き、その心地よさに若かりし頃を思い出しております。

 ダイエットはそんなに大変な事ではありませんでした。
 参考資料として、下記のサイトを使わせて戴きました。
http://www.eiyoukeisan.com/index.html

2009年5月29日金曜日

笹巻きをつくりました


28日は旧のお節句でした。それで「笹巻き」をつくりました。

みなさん覚えていますか?結び方は地方によって違うようですが

私のは実家の母に教えてもらった結び方です。

作り方

ささをクルッと巻いて三角形の漏斗状にし、大匙二杯くらい

水に一晩浸したもち米をいれ笹を折り正三角形にします。

もう一枚の笹をかぶせきちんとした正三角形にし、イグサで巻

いて、中央で結んで完成。一時間くらいゆでて出来上がりです。

(写真)

笹は主人がエコーライン近くから取ってきてくれましたので、150

個くらい作りました。ので、子供たちに山菜もまじえて「ふる郷便」

を送り、あとは会社と自家用とたちまちなくなりました。

お店では売っていますが、家庭で作る方は余りいなくなったようで

すね~

子供たちからは即孫に食べさせている写真添付のメールや、TEL

がきて作った甲斐がありました。ささやかな日常です。

2009年5月20日水曜日

イタリア、ストレーザの写真です。

 先日帰国されたYukiko Pluss さんから、「ブログタイトルの背景にお使い下さい。」と上の画像を送っていただきました。
 タイトル用の画像は、切り抜きをするため、全画像を収める事ができません。
 そこで、あまりにも美しい風景のため、原画像をアップします。
 画像の上にカーソルを持っていきますと、「手」の形に変わりますので、ダブルクリックをすると、拡大画像を見る事ができます。

 雪子さんのメールに依ると、2006年4月にイタリア、ストレーザに行かれた時に撮影された画像だそうです。

↓ ストレーザについて、詳しく記載しています。クリックしてみてください。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B6

 手書きのカード用に、密かに「旅するちいさな写真ギャラリー」と名付けて、撮り溜めたものの中から、送っていただきました。
 いいですね~、「手書き」のカード、今となっては貴重ですネ。

 ちなみに、湖の対岸は、スイス、アルプスの南側に位置するティチノ州だそうです。 湖は、マジョーレ湖だそうです。

 ストレーザ、スイス、ティチノ州、マジョーレ湖を地図で探したのですが、帝国書院発行の「新詳高等地図」(娘の高校で使用していた教科書)では、見つける事が出来ませんでした。トホホ・・・

2009年5月16日土曜日

女子短大生と共に。

 最近、地元に移転して来た女子短大で、週二回程英語を勉強しています。
 立場は聴講生としてですが、女子短大生と同じ教室で、同じカリキュラムを勉強しています。

 当初は、一教室に約30人程いるうら若き女子大生に、一人ポツンと混じっている事に違和感、羞恥心に近い複雑な気持ちを持ちながらの通学でしたが、最近は慣れてきた事もあるのでしょうか、週二回の勉強を楽しんでいます。

 と同時に、最近の女子大生気質などを、無関心を装いながら観察する事の楽しさにもはまっています。
 まず驚いた事は、英語の基礎学力が非常に低い、という事です。これは、近年の大学生の学力低下が顕著になっている事と符号している様です。

 私自身の事を言えば、人の事を批評する程英語力があるとは思いませんが、それでも彼女達よりは少しましかなあ~。

 そこで、英会話の時間に、時々教授の目を盗んでは簡単な文章の作り方を教えてあげる「せっかいババア」をやってしまいます。それで、優越感にひたったりして・・・
 でも時間の問題で、すぐに立場は逆転するでしょうね。何しろ彼女達は若いから、知識の吸収力がすごい・・・

 特に、私の勉強している学科は、国際コミュニケーション学科ですから、彼女達にはもうちょっと基礎力を身に付けてもらいたいものです。

 近年、英語教育の内容が、文法重視から、リスニング、スピーキング重視に移行していると聞きますが、私はそれは違うと思っています。
 基礎文法に裏付けされたリスニング、スピーキングが国際的に認知される英語力と思っています。

 先日、久し振りに帰国されたYukiko Plussさんんも言っておられました。
 「一見、流暢に英語を話している様でも、聞く人が聞けば、その英語は正しい英語か、そうでない英語かすぐ解ります」と。
 
 でも、彼女達にも良い点が沢山あります。
 それは、私達社会人に対して非常にフレンドリーに接してくれる事です。
 それと、ファッションセンスが良いのです。まるで、キャンパスがタレント養成学校の様相を呈しています。
 巷間言われている様な「群れ」を作らない、等など。
 
 お陰様で、私の生活の場が広がりました。

2009年5月11日月曜日

お気づきですか?

 最近ブログタイトルの背景画を、時々替えていますが、お気づきですか?

 「お庭のお花ですか」とのご質問をいただきましたが、とんでもない・・・我が家の庭は、愛犬のミニドックランと化して、無残にもアナボコだらけ。雨の日などは水溜りが出来、時々その泥水をジローが飲んでいる事があり、背景の画像とは正反対のイメージを呈しています。

 もともと私は博識ではなく、特に草花に関しては殆ど無知であると居直っています。
 数年前になりますでしょうか?娘の小学校卒業記念に植樹した木を桜と思い込んでおり、ある時、実がなっていたので、夫に「桜って実がなるんだっけ?」と聞いたところ、呆れ顔で「お前なあ~、この木は紅梅と言って、梅干にするとおいしいんだよ」と教えてくれました。
 私は、ピンクの花は桜と思い込んでいたため、紅梅の濃いピンクを桜と勘違いする程、草花に無知なのです。

 考えて見ますと、上山の家には四季折々に色んな草花が咲きました。
 椿、杏の花、木瓜、梅の花、しかし、桜はあったかしら?

 特に、母はいつも草花を大事に育て、それを愛で、又時々は俳句に詠み、家をお花で賑やかにしてくれたものでした。
 なのに、私はその血を受け継がなかった・・・

 話は、前に戻りますが、時々アップするお花の画像は、ご近所のお花を撮りためたものです。
 レンズを通してみるお花はとても美しく、最近懲り気味です。
 「このお花の名前は何かしら」も大事ですが、「わあキレイ」の感性を大事にしたいと思います。

 負け惜しみかな?

P.S. ブログの背景に取り上げたいと思いますので、何か画像をお持ちの方は、是非私宛お送り下さい。お花以外上山の風景他なんでも結構です。