2010年9月30日木曜日

グラン・サン・ジャン通り・・・公園、道、建物など

ローザンヌの歯医者さんを出ると、グラン・サン・ジャン通りに出ます。向かって左から右へ下る坂道になっています。何となく味のある裏通り。

 

黄色の看板「Q DE SAC」は、cul de sac(行き止まり)をもじったもので、sacにはかばんの意味があって、スカンジナビア人の女性がオーナーです。

 

洋服やさんの左隣、今は、「自然ショップ」と名前を変えましたが、前は、フランスのプロバンス地方の産物を売っていました。ラベンダーの花、特有の布、焼き物、石鹸、ランプなど・・・。

 

そして、そのお隣がパン屋さんで、奥がティールーム。お買い物の帰りに、ここで、一息。

 

そして、角の花屋さん。

 

右に曲がるとデパートやサン・ローラン教会、左に曲がるとバス通り、地下鉄の駅に出ます。

 

雪子

2010年9月29日水曜日

30歳の女性の気持ち・・・エコバッグに見るスイス事情

20代後半から、30代前半、日本では、アラサーですか、仕事に生きる現代女性、仕事が終われば、エレガントな黒を着て、夜の街にお出かけ・・・。背景は、憧れのニューヨークですね。

 

でも、何となく、寂しい・・・。自分の家庭が欲しい・・・。

 

この年代の女性をよく表していると思いますが・・・。

 

広告主はスーパーCoop、ファッションの全面広告です。

 

読み終わった雑誌を何冊か入れて、差し上げました。

 

雪子

2010年9月28日火曜日

日除け設置の職人さん・・・うれしい出会いと再会

我が家の台所と私の部屋の日除けが、古くなったので、新しくしました。

 

まず、日除けの大きさを測り、何を取り替えるか・・・を調べに、一人の職人さんが来ました。3時の約束に、2時半に現れました。

 

「ヴォー州人ですか?」

「そうです。」

「でも、30分も前にいらしたのですよ。」

「ヴォー15分の反対です。」

 

これでは、おわかりにならないと、思いますので、ご説明いたします。<ヴォー15分>というのは、ヴォー州では、集まりでも、約束でも、約15分、遅れてもOKということなのです。(これは、以前の話で、今は、15分遅れるのは失礼です。)

 

設置には、別の職人さんでした。この方は、3時の約束に2時にいらっしゃいましたが、私は、前の人のことがあるので、早めに待っていました。

 

終わって、署名をして、お聞きしました。相手のお名前をです。

 

「ガシです。」(フランス語のガシには、無駄遣い、台無しなどの意味があります。)

「そういうお名前なら、覚えるのは簡単ですね。ヴォー州人ですか?」

「違います。コソボから来たアルバニア人です。」

「今日の新聞には、イタリア人が、初めて働きにやってきた頃、差別をされた、という特集が載っていましたが、差別されたことはありますか?」

「私は、15歳でこちらに来ましたが、一度も、そういうことは、ありませんでした。今、3人の子供がいて、一番上の女の子が一年生になりました。」

 

と、幸せそうでした。この方は、フランス語に外国語のアクセントも全然ありません。こうやって、スイスに来て、きちんと働いて、生計を立てている人と会うのは、うれしいですね。

 

雪子

2010年9月23日木曜日

9月のピュイ港・・・ご近所を一回り

「ホーワン好運」で、中華を食べて、ギザン将軍通りを逆戻り、交差点を亘って、港への道を入ると、イタリア人の食料品店があります。奥さんの作った手料理があって、配達もしてくれます。たいてい食料品店はイタリア人と決まっていて、ピュイではそうですが、ローザンヌでは、インド人、トルコ人などのお店もありますね。

 

そして、少し歩くと、魚専門のレストランです。以前は、レストランの建物を境に、日除けがでている所も含めて、湖になっていて、後に埋め立てられました。

 

そして、ヨットハーバー。

 

ヨットハーバーの前は、広場になっていて、ここで、8月1日の建国記念日には、式典があります。普段は、サーフボード、小さなボートなどが、置いてあります。

 

ピュイの港レストランで、ピュイ町からオーナーが借りています。向かって右側がハーバー。

 

そして、ハーバーを囲んで、レストランと反対側にグリーンゾーンがあります。日曜日には、ミニチュア電車も走っていますが、運転手は子供です。

 

気持ちのよい日曜日の散歩でした。

 

雪子

 

 

2010年9月22日水曜日

ヤマネ・・・エコバッグで見るスイス事情

「自然保護財団」が子供たちに呼びかけました。「様々な命、私の命!」
 

ヤマネは、大きさは6センチから9センチ、ねずみではないそうで、保護されているそうです。木登りが上手で、上手に尻尾でバランスを取りながら、木から木へと移ります。藪に丸い巣を作ります。ハシバミの実(ヘーゼルナッツ)、種、どんぐりをたらふく食べた後、冬眠して、春を待ちます。真ん中に丸い穴が開いたものが落ちていたら、ヤマネのしわざだそうですよ。

 

「りんごのタルトの時期よ。食べにいらっしゃい」と、イレーヌさんからのお誘い。編み物が大好きなイレーヌさんへのプレゼントは、毛糸玉3個。エコバッグに入れて、さし上げました。

 

雪子

2010年9月21日火曜日

スモモ・・・うれしい果物

これは、フェレンベルグ種で、夫の大好物です。大きくて、カリッとするところが、いいのだそうです。

 

実家にあったスモモとも、キンカンスモモとも違いますね。

 

今の時期はタルト、勿論、生でも食べますが・・・。

 

保存には、割って、種を取り、そして、冷凍。又は、お砂糖で煮て、ジャムや、コンポートにしています。

 

雪子

2010年9月20日月曜日

トゥーンから・・・うれしいお便り

トゥーン湖畔にあるトゥーンに、コンドミニアムを持っている方からいただきました。

 

日本の観光客に人気のあるグリンデルワルトの入り口が、トゥーン湖<写真では、左下>とブリエンツ湖<中央上>の間にあるインターラーケンです。

 

雪子

2010年9月16日木曜日

帰りの田舎道・9月

鍼の先生、Dr. Jordan ドクター・ジョルダン、の診療所はヌーシャテル湖畔のイヴォナンにあります。今日は、村の写真を撮ってみました。まず、農家の入り口です。
 

花屋さんですが、街の花さんより、ずっとお得です。きれいなダブルカードも売っています。

 

夫が、食べたそうに見ていたので、「買うの?」と聞いたら、「やめておく」との返事でした。お隣も、パン屋さんですが、ティールームが併設してあります。

 

ここのレストランで、昼食を二度ほど取りました。バーには、男性が大勢で、少し飲んで、家に帰って食事をする人がほとんどでした。大きな町では、段々と、昼食は家で取らない人が増えましたが、以前は、全員、家に帰っていました。

 

このレストランとスーパーcoopの間を、右に曲がると、郵便局、そして、突き当りが駅になっています。

 

初めて、この村を歩いたとき、夫が驚いて「子供たちが、きちんと挨拶するよ」と言っていました。イヴェルドンの次の駅のせいなのか、今、新しい家がどんどん建っています。ドクターによると、家の値段もまだ割安で、スーパーも2軒あるし、学校も近いし、老人ホームもあって、暮らしやすい所ということです。 

 

この日は、お天気が悪く、帰りの田舎道は、雨降りで、霧の中でした。

 

雪子

2010年9月15日水曜日

続・40数年前の写真

写真の話が一段落し、小学生時代の思い出話に
花を咲かせていた女性陣3人のうちの1人が突然、
「学年であなたが1番、私が2番だったのよ」と切り出しました。

1番といわれた女性が「そうだったわね」と
あっさり応じておりました。

「何だろう。この2人が1番と2番だったというのは」。
お二人とも優秀な方でしたから、算数の計算や
漢字の書き取りなど成績の話かな?。

でも小学校で学年の1番、2番などと順番は
付けていなかったのではないでしょうか。

まさか駆けっこではないだろうな。
お二人とも足が速かったとは聞いていませんから。

身長?、体重?、それとも足の大きさ? 
もしかしたら男の子の人気かな。
お二人ともけっこう目立つ存在でしたからね。

でも、投票した覚えはないなあ。投票権があったとしても
自分なら別の方にしていたしなあ。

いろいろ思い巡らせてもピンポーンとはならず、
結局は「あなた方は知らなくともいいの!」ということでした。

謎の1番、2番を追求したい方は独自の情報網でお調べください。

40数年前の写真

先日、上山で小学校時代のあるクラス会に出席された方を囲み、
何時間か歓談する機会がありました。

そこで見せていただいたのが1枚の写真。
スラリとした若い女性が数人写っている白黒の写真です。

写っている皆さんなかなかの美形ぞろい。
一瞬、ミス上山に選ばれた方々の
スナップ写真かなーと思ったほどでした。

聞けば仲の良かった同級生同士で
20代のときに撮った写真なのだそうです。

ただ、どの方も誰なのかまったく分かりませんでした。
「これは〇〇ちゃんだべず」と言われても、
最近の姿しか知らない者にとって、
今おられる本人と結び付けるには
ちょっと無理があるなあーという感じでした。

「花の色は うつりにけりな いたずらに…(小野小町)。
時の流れは恐ろしい」と、そっとつぶやいたつもりなのに、
聴覚機能がまだ低下していないお二人の耳に入り、
ドカンと雷が一発。強いお叱りを受けてしまいました。

この日集まっていたのは女性3人と男性2人。
女性3人のうち2人が(別人のような)
美しい姿で写っていたのでした。

デジカメ用カバー・・・ありがたい物

2009年4月、東京への飛行機の中で、お隣のお嬢さんが、「デジカメ用のカバーよ」と、熊の形のポシェットを見せてくださいました。

 

私には、熊ではちょっと・・・と、京都のちりめん屋さんで、これを買いました。きれいでしょう!これは、ナスですが、トマト、かぼちゃ等もありました。

 

今になって思うのですが、もっと、いろいろ、買ってくれば、プレゼント出来たのに・・・、と。

 

雪子

2010年9月13日月曜日

ベルリンから・・・うれしいお便り

一年間の高校留学に行ったマリーからです。うれしいですね!

 

<ベルリンに到着しました。良いお天気です。

 

Die  Hauptstadt (首都)を回って、立派な記念碑を発見するのが楽しみです。

 

Plein de bisous  (沢山のキスを)

 

                                 マリー 

 

 

・9月10日に、私のブログで公開した「逆光を浴びて・・・小嶋州さんブログ上写真展①」に、作者がコメントを下さいました。感激しました。こちらから、どうぞ。

 

http://lemannohoshi.at.webry.info/201009/article_2.html#comment

 

雪子

2010年9月9日木曜日

新学年・・・エコバッグに見るスイス事情

初めて、新聞紙で、作ってみました。
 

この写真は、新学年が始まるので、学用品を買っているところです。

 

地元の新聞は、日本のより小さいので、こんな感じです。そして、派手ですね。これから、また、試してみます。

 

「新聞紙 エコバッグ」で探索すると、作り方が出ています。

 

 

 

雪子


2010年9月8日水曜日

9月のミラノ広場・・・公園、道、建物など

フランス語で、プラス・ミラン、Place Milan、月に一度は、車で、側を通ります。木が美しいので、中に入りたい・・・と思っていました。この度、バスで出かけました。

 

この旗、何の為?多分、ローザンヌで、9月中旬に開かれるスイス見本市のためでしょうか。赤と白は、ローザンヌの色です。

 

写真からは、聞こえませんが、子供の声が聞こえてきていました。

 

木陰で、一休み。よく見ると、若いお父さんで、鳩もいました。

 

雪子

2010年9月7日火曜日

スイスの記念切手

2010年9月3日発売の記念切手です。

 

・第一段目・「色と形の錯覚」作者はユーリ・メッセン・ヤシンさん

 

・第二段目・スイスに生きていた前史の動物。恐竜は中生期に生きていた、哺乳類のように移動する動物で、左端のは恐竜ですが、真ん中のと右のは、厳密には恐竜ではないそうです。

 

左、肉食恐竜

真ん中、水生でドルフィンの先祖

右は空を飛ぶ恐竜 

 

・第三段目

 

左、ロルフ・リーバーマン、作曲家

真ん中、ハインリッヒ・スーターマイヤー、作曲家

右、作家のフランツ・ホーラーがデザインした切手

 

・第四段目

 

左、ジャンヌ・ヘルシュ、女性哲学家、生誕100年

右、アンリ・デュナンとグスターヴ・モワニエ、没後100年、赤十字の生みの親

 

・第五段目

 

左、子ねずみジミー・フリッツ、童話作者はロラン・ツォス

右、EFTA、ヨーロッパ自由貿易共同体50年          

 

雪子

2010年9月6日月曜日

バースデーカード・・・うれしいお便り

大勢の方々に、祝福していただきました。

 

この中から、一枚、ご紹介いたします。

 

<お誕生日、おめでとう!

 

今日は、ご両親に思いをはせ、感謝しましょう。

 

まだまだですが、昨年に比べて、ずっと健康になりましたね。

 

体を大事に!

 

I  love  you !

 

          xxx  Rotes Herz EmoticonRotes Herz EmoticonRotes Herz Emoticon

 

夫からでした。