2010年7月22日木曜日

キャスケット・・・ありがたい物

日本語では、野球帽と言うのでしょうが、何となく、違う感じがするので、キャスケットにしました。

 

強い日射しを遮ってくれて、大活躍です。休暇で行ったシャンペの谷の村、オルシエールの野外マーケットで買いました。

 

横のスイスの形をしたもの・・・ですが・・・。スイスの建国記念日は8月1日です。その日に備えて、こんなガジェットが、5フランで売りに出されます。郵便局とか、観光案内所とかで、買えるのですが、利益は、愛国基金に振り込まれ、そして、日本のように素晴らしいものではないかもしれませんが、国宝の復元、修理に使われます。

 

「スイスの建国記念日」については、下記をご覧になってみてください。

 

http://lemannohoshi.at.webry.info/200907/article_5.html

 

雪子

 

 

2010年7月21日水曜日

暑中お見舞い申し上げます。

大分、ブログをご無沙汰しておりますが、皆様お元気ですか?

関東地方は、昨日、本日と35度を越え、猛暑が続いております。

この暑さ故、私はひたすらリビングに籠り、猛暑の過ぎ去る事を願いつつ。。。。

やる事と言ったら、パソコン相手に、あちこちのサイトをサーフィンしている訳です。

そこで、そうだ!日頃のご無沙汰をお詫びしながら、暑中お見舞いを出そうと思い立ちました。

今年は、何か古稀を迎える年になりましたね。

つまり、70才を祝う訳ですね。

後期高齢者にはまだ5年あるとして、でも嫌ですね。

生涯をカウントダウンする様な、誕生祝いとか、還暦祝いとかあまり好きではないのです。

それに、結婚記念日とか。。。

まあ、でも年を重ねる事は悪い事ではなさそうです。

またよろしくお願い致します。

ジロー

カウフマンさん宅へ・・・夏

マダム・カウフマンは、カウフ五人組の一員、そして、ヴェーエ作りの名人です。

ヴェーエは、ドイツ語圏のタルトで、甘いのも、塩味のもあります。

カウフマン家も、夫もドイツ語圏出身で、夫は、たまに、ヴェーエが恋しくなり、そこで、今回のおよばれでした。

夫は、シェフ用の帽子を買い、そして、「ヴェーエ学士証明書」という書類を作り、楽しみしていました。

着いたら、テラスに、お膳立てがしてありました。早速、マダムに帽子と証明書を進呈、写真に納まりました。ご主人にはワインのプレゼントです。

お食事の後は、お待ちかねのヴェーエです。写真上の右から、さくらんぼ、杏、赤スグリと、三種類も作ってくださいました。お嬢さんのニコルさん、「朝、6時10分前に起きて、作っていた・・・」と。

テーブルの下を見たら、ご婦人たちの足!

会話は弾みました。未来が、過去よりも長い人たちとの話は、楽しいです。一番上のアンディさんは、ダム建設が夢で、そういう関係の仕事が見つかり、次のパスカルさんは、ホテル大学を卒業、ネパールにボランティアとして行くそうです。そして、一番下のニコルさんは、ホテル大学で現状維持。アンディさんの恋人のアシアさんは、マーケッティングが専攻なのですが、その仕事は見つからず、でも、アルバイトをしているので、収入はありますとの事。

テラスの周りには、マダムの従妹さん作の面白い鳥が4羽もいました。

マダムと裏に回り、池を拝見。睡蓮が咲いて、魚も泳いでいました。

暖かいおもてなしに胸がいっぱいになり、帰ってきました。

カウフ五人組からのストックホルムからのお便りは、こちらから、どうぞ。

http://postingjoy.com/users/35100408151314/diary/show/11723

そして、ニコルさんのいるホテル学校については、こちらから、どうぞ。

http://lemannohoshi.at.webry.info/200905/article_3.html

 

雪子

 

2010年7月20日火曜日

ツァツィキ・・・うれしい一皿

「緑したたる里」、ワルターさんと民子さんのロアの別荘にお邪魔した時に、ご馳走になりました。ワルターさんが、「暑い時には、さっぱりして、力がでるよ」とおっしゃっていました。写真では、わかり難いのですが、薄緑色で、涼しい感じがしますね。ギリシャの食べ物、と言うことです。

ある知人宅で、「キュウリのスープ」をいただきましたが、同じものでした。

民子さんに教わったのを、私流にアレンジしました。

二人分

プレーンヨーグルト・1個

きゅうり・5センチ位を、するか、ミキサーにかけます。

にんにく・1片を、するか、搾ります

全部、混ぜて、私は、水を少し足します。

少々、塩、又は、野菜スープの素を入れる人もいます。

食べ終わった後、にんにくの臭いはしません。

「緑したたる里」については、こちらから、どうぞ。

http://lemannohoshi.at.webry.info/200806/article_2.html

 

雪子

 

2010年7月19日月曜日

ピュイへの星さん達へ・うれしいお便り

以前、「親しい人は、会えなくとも、いつも空に輝く星のよう」とトロントの友人の言葉を書きました。
 

夫が、カナダのナイヤガラの滝の近くに住む姪のスーに、その事を書いて送りましたら、写真といっしょに返事が来て、それには、

 

「ピュイの星さん達へ」

 

と書いてありました。写真の真ん中がスー、そして、お友達のロリさんとジュリーさんだそうです。

 

スーは高校の保健の先生、そして、ご主人は数学の先生、長男は、大学入学前に、オーストラリアで準備の後、南アフリカに教会活動と奉仕行って、8月に帰国予定、次男は高校生です。

 

雪子

2010年7月15日木曜日

菩提樹の花とバラの花のハーブティー・・・うれしい飲み物

暑いですね。昨日は、34度でした。こういう時にぴったりなのが、ランデンハウスのマーティンさんに教えていただいたハーブティーです。

作り方・1リットル分 

鍋に1リットルの一割り増しの水をいれ、バラの実のティーバッグ2袋と菩提樹の花のティーバッグを1袋を入れ、煮立たせます。

そして、レモン半分を絞り、好みで、適当にお砂糖を加えたら、お終い。

美しく、熱くても、冷たくても、美味しいです。夏は、冷蔵庫で冷やしておきますが、すぐ、無くなってしまいます。

菩提樹の花は、シーズン中は、ティーバッグではなく、本当の花を乾かしたのを、少しいれます<写真上>。煮立てると、乾いた花が膨らんで開き、美しいのです。

マーティンさんは、山で摘んだのを、毎年、くださったのですが、亡くなった後は、スーパーで、買っています。フランスのプロヴァンス地方が産地です。

ランデンハウスについては、こちらから、どうぞ。

<サンタクロースの日>http://lemannohoshi.at.webry.info/200812/article_1.html

<星が降りました>http://lemannohoshi.at.webry.info/200912/article_3.html

2010年7月14日水曜日

菩提樹亭・・・ご近所を一回り

家からシャンブランドに出て、すぐ左側が大聖堂というあだ名の集合住宅、そして、右側が墓地になります。大聖堂から、20メートルくらいですかね・・・、道が二股に分かれて、左側はそのままシャンブランド通り、右の通りは菩提樹通り、そして、バス通りにでます。その途中、左側にあるのが、菩提樹亭です。

 

ご婦人が二人で経営していたのですが、定年になり、一月ほど前に、オーナーが若い夫婦に代わり、改築して再開したものです。軽いものが、食べられます。

 

ウェイトレスのテレジア・ダ・コスタさん。ピンぼけになってしまい、残念ですが、きれいな方です。

 

お勧めは、コーヒーに、店主手作りのお菓子が四種類のセットでした。

 

週日のお昼は、バス通りにある事務所で働いている人、午前中と午後は、お墓参りに来る人などがお客さんです。

 

雪子

2010年7月13日火曜日

: ミステリーサークル

今日は、少し、真昼の夢をみましょうか・・・。

鍼治療の帰り道は、ヴォー州の穀倉地帯を通って帰ってきます。私は、一度も見たことがありませんが、2008年にこの近くで、六回も、ミステリーサークルが発見されました。

おかしなことに、昨年は、一度も、ミステリーサークルの話は聞きませんでした。今年、もう、そろそろ、出ても良い時期なんですが・・・。空からでなければ、わからないので、知らずに、通り過ぎてしまったかもしれませんね。

スイスでは、2009年7月12日、ツルガウ州、オトマーディンゲンで発見されたのが<写真>、最後です。 

二年前のでよければ、こちらから、どうぞ。

http://lemannohoshi.at.webry.info/200808/article_2.html

雪子


2010年7月12日月曜日

帰りの田舎道・7月

イヴォナンから、一気に登った所にジャガイモの花が咲いていました。後ろにジュラ山脈が見えます。

ここからは、少しだけ、上がったり、下ったり・・・波に乗ったような道を行きます。暑いですね!

黄金色の麦畑あり、まだ、未熟なのもあり・・・。少女の金髪と青い目を思い起こさせる麦と矢車草です。

森に入ると、急に涼しくなります。タランの泉の側を通る度に、「今度、必ず、水を入れる容器を持ってこようね」と言いながら、今回も忘れてしまい、小さなペットボトル2本に、水を汲みました。お水の美味しかったこと!

田舎道の場所などは、下記からどうぞ。

http://postingjoy.com/users/35100408151314/diary/show/8117

http://postingjoy.com/users/35100408151314/diary/show/8192

 

雪子

2010年7月8日木曜日

ソレント風スパゲッティ・・・うれしい一皿

知人の息子さんが、日本から、イタリアへの途中、数日、我が家に滞在した時に、お出ししました。「これ、うちの店で出せるよ」と言っていました。後に、日本のあるホテルのイタリア料理店の店長さんになったそうです。

 

材料・二人分 <量は上の写真とは違います>

 

・スパゲッティ120グラムは、塩小3入れて、塩茹でにします。

 

・トマトは、細長いのや、直径4、5センチのは4個。チェリートマトでも、大丈夫です。

 

・モッツァレッラ、要するに、ピザ用チーズ・150グラム位。前菜用のボール型でも、大丈夫です。

 

・バジリコ・一本。

 

・オリーブオイル・大匙1.5。

 

・塩と胡椒

 

すぐ出来るので、スパゲッティを茹でる水を、火に掛けてから始めて大丈夫です。

 

トマトを適当に切って、チーズも同じくらいの大きさにちぎり、オリーブオイル、塩と胡椒、そして、バジリコはちぎって、ボールに入れて混ぜます。

 

スパゲッティが茹で上がったら、お湯からあげて、トマトとチーズと混ぜ合わせて、お終い。イタリア国旗の色合いです。

 

熱くも無く、冷たくもありません。塩しか入れないのに、どうして、おいしいのかなあ・・・?

 

どうぞ、お試しください。

 

雪子

2010年7月6日火曜日

結婚式への招待状・・・うれしいお便り

カナダのトロントにお住まいの友人夫妻のお嬢さんと婚約者の方から、結婚式への招待状が届きました。

「アンとニックは、両親と共に

2011116 () から 23日(日)まで、ドミニカ共和国、プンタ・カナのホテル・マジェスティック・コロニアル・リゾートで、結婚式、並びに、一週間に亘る祝賀に

ご招待いたします。」

夢はふくらみます!

雪子

2010年7月5日月曜日

大臣、お揃いで、修学旅行へ

七月一日と二日、今年も、大臣たちはお揃いで、楽しい修学旅行に出かけました。大統領のマダム・ロイトハルトの出身地、アールガウ州です。電気自転車に乗ったり、お絵かきをしたそうです。

2008年度の遠足の記事がありますので、よろしかったら、こちらから、どうぞ。修学旅行の目的、スイスの行政部門のシステムも説明してあります。

http://lemannohoshi.at.webry.info/200807/article_3.html

雪子

2010年7月1日木曜日

風車・・・ありがたい物

これは、三代目なのですが、友人が最初のをプレゼントしてくれた時、「何、これ?」と思ったのです。

 

その中に、くるくる、懸命に回る風車を見ていると、気持ちが落ち着くことに、気が着きました。そして、吹いてくる風の方向、強さもわかりますし・・・。

 

我が家のかわいい風車は、今日も、くるくる回っています。

 

雪子