2011年12月11日日曜日

古稀の文化祭

今、パソコンで「東濤会だより」という高校同期会の会報を作成しています。その中にノブさんの写真があります。上山の同級生の皆さんにもご高覧いただきたく紹介します。



会報は2007年夏からスタートして5年目。年3回ずつの発行で、今回は第15号になります。A4版、カラーの8頁。今回の内容は10月上旬、山形市で開催された同期会の大文化祭「美術展と音楽の集い」の特集です。

美術展と音楽の集いは会員たちがこれまで取り組んできたそれぞれの趣味の世界を「古稀の文化祭」と称して発表し合ったものです。

山形国際ホテルの4階展示室を会場とした美術展には絵画、彫刻、書道、写真、陶芸、鋳金、源氏物語絵巻模写など、多彩な分野にわたる約150点が展示されました。

音楽の集いは文翔館議場ホール(旧県議会議場ホール)で開かれました。謡曲・仕舞による祝謡・祝舞で幕を開け、ポピュラーバンドの弾き語り、オカリナ演奏、三味線・尺八の共演、原語で歌うナポリ民謡「オーソレミオ」、フルートとチェロのクラシック演奏と続きました。

ノブさんは音楽の集いの冒頭、祝謡・祝舞で平家物語ゆかりの「八島」を舞ったほか、他の3人とともに「猩々」を連吟。厳粛な幕開けを飾るとともに、舞台と客席を夢幻、幽玄の世界へ誘ってくれました。

写真はノブさんのステージと音楽会の1幕です。

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