2010年10月1日金曜日

同級生が打ってくれた蕎麦を食べる会

去る9月29日(水曜日)の午後、山形市のある公民館で、
同級生の一雄君が打ってくれた「蕎麦を食べる会」を開きました。

参加したのはジク、ハッチ、サワと呼ばれる方々を含め
山形市内の5人と上山から駆け付けてくれた4人の合わせて9人です。

このうち6人は6年1組の同級生、
また7人は昨年のイガッタ会にも参加してくれた方々でした。

きっかけは今春の6年1組花見会で一雄君から
「公民館で蕎麦打ちを楽しんでいる」との話があり、
同席していた人たちから「いつか同級生にもご馳走してほしい」
という声が出て、その要望にこのたび応えてくれたものです。

集合時間の午後1時に全員が揃ったところで、
一雄君からこの日の具体的な段取りを聞き、
テーブルを並べたり、天ぷらを揚げたり、
刺し身を切ったり、宴に向けた作業を手分けして始めた。

巧みな包丁さばきで刺し身を切ってくれたのは隆君で、
天ぷらは腕に自慢のジクさんが担当してくれました。
蕎麦を打ってくれたのはもちろん一雄君です。

家庭科実習か調理実習のような雰囲気で準備を進め、
打ちたての蕎麦が茹で上がったところで
全員が席に着き「カンパーイ!」となった。
夕方5時半までの歓談はあっという間に過ぎ、
全員で後片付けをしてお開きとなりました。

この日最大のサプライズというかハプニングは
ogaが蕎麦を打ったことです。まったく初めての体験でしたが、
一雄君の指導と隆君の助けを借りながら
何とか蕎麦の形にすることができました。

その間、女性陣の「初めてだからしょうがないけれど、
手際が悪いわねえ」「もっと力を入れなきゃ!」
「そんなに不器用だったの」といった
毒舌に堪えながらの作業でもありました。

出来上がった蕎麦はソウメンからヒヤムギ、
キシメンまでもある不揃いな太さとなり、とても皆さんから
口にしていただくような代物ではありませんでした。

しかし、「これが手打ちのいいところ」などといって
皆さん箸をつけてくださったのには一瞬、ぐっとくるものがありました。

同級生は本当にありがたいものです。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

楽しそうですね。雰囲気がそのまま伝わってきました。羨ましいくらいです!!!

うどん?そうめん?きしめん?、私も、遠くで味わわせていただきました。

ありがとうございました。

sizu さんのコメント...

お誘いいただいたのに 行事が重なって参加できなくて 残念でした。ogaさんの打った「蕎麦」は おいしかった?いや味わい深かったでしょうね。またの機会を楽しみにしています。