７月のモンペルラン

モンペルランは、海抜１０００メール位なので、普通は、暑い夏には行かないのですが、先日、気分転換のため、行ってきました。

 

４月と５月に行った時には、散歩コースの上まで車で連れて行ってもらったので、夫が、「どうする？上まで車で行こうか？」と聞いてきました。「今日は、試してみる」と村の大通りに停車、そこから登ることにしました。

 

ゆっくりと登り始めました。子供連れの家族が追い越して行きます。以前には、考えられませんでした。もう、疲れが出てきました。

 

目に、森イチゴの赤がとびこんできました。小さな子供と同じで、あちらこちらで、森イチゴを摘んでいるうちに、疲れも忘れ、森に入り、日陰で一休み。上までは、もう少しです。

 

森を抜けると、視界が開けます。最後の写真ですが、西に向かってで、遠くにジュラ山脈、そして、レマン湖が薄く見えますね。ここからは、ほぼ平坦な道を行きます。見事な景色でしょう！

 

最初の写真は、南東の景色で、一番奥に三角の山が見えますね。これがカトーニュ、私たちは、もうすぐ、ここからは見えませんが、この山の裏にあるシャンペに行きます。そして、その左に雪を被ったグラン・コンバン、右端に、雲に一部かくれたギザギザのダン・デュ・ミディDents du Midi、南歯岳とでもいいましょうか。そして、この山々に囲まれたローヌ谷。

 

続きます。

 

今日も良い日をお迎えください。

 

雪子