2011年8月23日火曜日

ペヴレの小道・・・ご近所を一回り

私たちが住んでいるオッシュ見通りを右に、ゆったりとした坂道を最後まで行くと、道が二つに分かれています。右は急斜面で下り、湖に沿う大通り、左は、急な上り坂で、上り切って、右に曲がってすぐのところに、プリウレがあります。

 

昔は、ローマ時代の農園があって、ピュイの由来になっています。それから、キリスト教の礼拝所(プリウレ)が出来たそうです。

 

プリウレから、ブドウ畑の中の小道を通って、湖まで下りていくことができます。この小道がペヴレで、味がありますね。景色がよく、スイス、フランス側のアルプス、レマン湖が見渡せます。

 

ブドウが熟し、8月22日からは、この道は通行止めになってしまいました。鳥に食われないように、網がかかっていますけれど、網目の間から撮りました。

 

後ろを振り向くと、右が牧師館、左はプリウレ教会、続いて役場。以前、ピュイは貧乏で、まともな塔が建てられなくて、こんな形の塔<写真の右側の塔>なのだそうです。

 

スイスは、熱波に襲われて、皆、フーフーと言っています。昨夜、雨が降りましたが、大して涼しくはなりませんでした。窓を開けっ放しにして寝て、二日目、明日まで続くそうです。

 

夫は、「神様は公平だね。日本が暑く、今度はスイス」と言っています。

 

どうぞ、よい日を。

 

雪子

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