ご主人様と夫は、ドイツのハンブルクで一緒に働いていました。
今回、ハイデルベルク在住のお嬢さんを、イタリアのトスカナまで送られて、帰りにアスコナ(スイスのイタリア語圏の観光地)で休暇を過ごし、ローザンヌまでいらしたのでした。
時計が大好きな方で、「ブランパンの時計を修理に出したいから・・・」と、夫が調べて、隣村の修理工房へ持っていらっしゃいました。
その日は、お天気がよく、ピュイ港のレストランからのアルプスの景色は抜群です。
美味しい昼食、大いに笑い、楽しいひと時でした。
お土産をいただきました。ハイデルベルクの白ワインとクッキーで、クッキーには「学生のキス」と書いてあります。ロマンチックですね。
お嬢さんは、現在、失業中、銀行の仕事を・・・と探していらっしゃるそうです。ドイツでは、お嬢さんのいらっしゃる南ドイツの方が、失業率が、北ドイツよりも低いのだそうです。
奥様は、「希望を持っています」とおっしゃいます。私も、毎日、心の中で応援しますね。
暑い午後、また、ドイツへと帰っていかれました。
雪子
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