2008年6月25日水曜日

巨人ミラクル優勝!!!

 21日22日の巨人・ソフトバンク戦は実に見ごたえがあった。    

 私は小学生時代から巨人ファンである。確か中学のころ、oga君とひいきのチームの自慢話をしたことがある。当然ミーハーの私は巨人であるが、oga君はヤクルト(当時は、国鉄orサンケイorトンボ)であると言う。理由は弱いから。思えばoga君は、当時から時流に流されない、批判精神の持ち主であった。

 今年の巨人は、公式戦オープン前から、あまりに打てなくていらいらさせられていた。そのまま公式戦に入り、打撃は不調、故障者続出、上原、高橋尚成等の投手陣もだめ、バントも出来ず、走れずと全く良い所がなく、何とか5割に近づくと撥ね返される状態だった。

 しかし、セ・パ交流戦前あたりから、「1—0」の試合をものにすることが出来るようになってきた。交流戦では、チームプレーが決まりだし、いいところで点数が取れ、最少得点をキープできるようになって来た。

 交流戦で貯金が出来、首位の阪神から10ゲーム差、いよいよ追撃である。内海、野間口の先発、西村、藤田、山口の中継ぎ、そして締めはクルーン。打撃ではラミネス(当初、ラミネスの補強には賛成できなかった。生え抜きを育てないいつものやり方には不満だったが、これまでのラミネスの活躍がなければ今の位置にいることは出来なかったろう)を中心とし由伸も帰ってきた。

 夏から秋にかけて、オリンピックをはさみいよいよ巨人が追い込みをかける。血が沸き、胸が高鳴り、目が離せない。これまでと違う若手が次々と活躍し、阪神を逆転して優勝するであろう。

1 件のコメント:

ジロー さんのコメント...

 ご投稿有難うございます。ところで、投稿者はどなたですか? 多分ノブさんでしょうか?
 私は、野球は長島の時代で終りました。今は、楽天を時々見ます。
 でも、血を滾らせる(この字でよいのかなあ~)ものがあるというのは、羨ましいです。
 オリンピックの星野ジャパンは金メダルを取る事が出来るのでしょうか?
 きっと、七月は暑く、熱い日々になる事でしょう。