2008年10月16日木曜日

懐古

 「夢に白河 ドッコイサノサ、板谷も越えて ヤレコノセ~」-。懐かしいですね。アルコールでテンションの上がった親の世代がよく口にしていたのを思い出します。そして夜行列車の煤で真っ黒になりながら、板谷峠を越えてきた頃の姿も想い浮かびます。
 「ちょいと来た湯の町上山 それ~よいと来た湯の町上山~」もよく耳にしました。確か小学校の校歌も「出湯の町」で始まっていましたよね。「湯の町全盛の上山」といったところでしょうか。
 先に紹介していただいた秋祭りのお囃子や曳き唄、鼓笛隊の笛や太鼓を含め懐かしい「上山の音」を聴く機会があれば-と思っています。

1 件のコメント:

ジロー さんのコメント...

小さい時、多分小学生時分だったと思いますが、板谷でスイッチバックして峠を越えるのが不思議で仕方がなく、何度も父に聞くのですが、理解できませんでした。蒸気機関車の風物詩ですね。

私も、上山小唄、小学校校歌をとても聴きたいと思います。どなたかCDを持っていれば、ブログ上で聞く様に設定できますが。