ogaさんの投稿文の中に、私の名前がありましたので関連事項について一筆啓上いたします。
標題の歌詞のメロディーを何となく耳にしたことはありませんか?
ogaさんの解説のように、「フタリシズカ」は能「二人静」にあるもので、その作品の中で、静御前と菜摘女が二人形影相伴う如く、義経の都を落ちて吉野に入り、また吉野山をも去って静と別れし、その悲しさ恋しさを語りつ舞いつして回向を乞う。その中で、標題の和歌を歌って序の舞を舞う。いわゆる「鬘もの」、あるいは「三番目もの」といわれるものです。
実際「フタリシズカ」は二つが寄り添うように咲いているのでしょうか?同じように「アツモリソウ」や「クマガイソウ」も能「敦盛」から由来するものなのだろうか?
nobu
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