先日、上山で小学校時代のあるクラス会に出席された方を囲み、
何時間か歓談する機会がありました。
そこで見せていただいたのが1枚の写真。
スラリとした若い女性が数人写っている白黒の写真です。
写っている皆さんなかなかの美形ぞろい。
一瞬、ミス上山に選ばれた方々の
スナップ写真かなーと思ったほどでした。
聞けば仲の良かった同級生同士で
20代のときに撮った写真なのだそうです。
ただ、どの方も誰なのかまったく分かりませんでした。
「これは〇〇ちゃんだべず」と言われても、
最近の姿しか知らない者にとって、
今おられる本人と結び付けるには
ちょっと無理があるなあーという感じでした。
「花の色は うつりにけりな いたずらに…(小野小町)。
時の流れは恐ろしい」と、そっとつぶやいたつもりなのに、
聴覚機能がまだ低下していないお二人の耳に入り、
ドカンと雷が一発。強いお叱りを受けてしまいました。
この日集まっていたのは女性3人と男性2人。
女性3人のうち2人が(別人のような)
美しい姿で写っていたのでした。
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