2011年11月8日火曜日

私の携帯

 7月の怪我入院の際、家族に無理矢理携帯なるものを持たされました。
 私は、「要らない〜」と頑に拒否したのですが、何しろ二度の入院の実績(?)がもたらした私への不信感からか、遂に買わされてしまいました。
 こうなったら、思いっきりファッショナブルでハイセンスな携帯を。。。と思ったのですが、最後は選択が面倒くさくなり、画像の様なパープルカラーになった訳です。

 でも、以外と便利な事に気が付きました。
 ベッドに横たわったまま外部の方々と交信が出来るのですから。
 「シャンプーと洗剤と、適当に甘いものを持って来て」とか、今度は夫の方から、「今日は夕方行くから、とか、買い置きの醤油は何処?」等々どうでも良いメールを交換したり。
 2,3日後、「あれっ、病院は携帯禁止では?」と気が付きました。
 良く周囲を見渡したら、禁止区域と許可区域がある事に気が付きました。
 我ながら不注意でした。
 
 ところで、携帯メールの入力方式には数種類あるという事をご存知ですか?
 私の携帯は標準的入力方式で、「5タッチ」入力方式と呼ぶそうです。
 皆様はご存知かと思いますが、私は初めて知りました。
 つまり、通話ボタンの(1)ボタンには「あ」「い」「う」「え」「お」という5つの文字が割り当ててあり、例えば、「お」を入力するには(1)ボタンを5回押すという方式であります。
 瞬間的に、この方式は私には向かない、と思いました。
 気が短い私は、例えば「う」を入力したいのに、いつも行き過ぎてしまい「え」とか「お」まで行き過ぎてしまうのです。しかし、バックの機能がないので、「う」を押す為に、8回押す羽目になってしまうのです。
 これでは、不便でしょうがないと思いませんか。
 PCのキーボードからの入力では、一回のタッチで済む訳ですから。。。
 バック機能もあれば良いのに。。。

 入院中は、お見舞いのメールを何通も頂きましたが、元気になった今、届くメールもあまり無く、時々、友から、夫から、あるいは息子(との専用回線になってしまいました)とか、です。
 今は、無用の長物と化しました。
 つまり主婦の私は、固定電話、あるいはPCメールで事足りる訳ですから。。。。

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