例年ですと、とうに炬燵のセットは終わって、暇を見つけてはトップリと炬燵に入って気持ちの良いうたた寝などをしているのでしょうが、今年はまだです。
ところで、右の画像は、とあるサイトからお借りしたものですが、最近この「家具調炬燵」が流行っていますね。
でも、私はもっとオーソドックスな普通の炬燵が大好きです。
炬燵の醍醐味は、身体の半分以上(つまりお尻もとっぷりと)を炬燵の中に入れ、顔だけを出してテレビを見たり、時にはうとうととする事にあると思うのですが、家具調炬燵では、そのスタイルは無理の様です。
炬燵にまつわる子供の頃の思い出が蘇ってまいります。
私には、三人の兄がいます。
主に三兄が私の遊び相手でした。
その兄とよく炬燵で喧嘩をしたものです。
いわゆる炬燵の中での「足蹴り」です。
最初はふざけ半分で遊んでいるのですが、そのうち真顔の喧嘩になってしまって。。。
でも、何より面白かった事は、炬燵での三兄の「寝転がり歌」でした。
何しろ、歌を歌い始めたら止まらなくなる。
良く次兄が言ったものでした。
「○○の歌は当分止まらないよ」と二人で大笑いしたものでした。
その甲斐あってか、三兄は今でも、歌が上手いのです。
東日本の大震災に遭われた方々の復興にかけるエネルギーには、本当に頭の下がる思いがします。
でも、この寒い冬を、「どうぞご無事で、少しでも快適にお過ごし下さい。」と願わずには居られません。
「炬燵などもっと先にしよう」と思っています。
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