2011年5月15日日曜日

夫の同僚たち・・・うれしい出会いと再会

夫の同僚、エミールさんとローズマリーさんとは、毎年、3回お会いしています。一人が、あとの二人を招待します。私も仲間に入れていただいています。

 

今回は、夫の番で、例年の如く、モンペルランにお誘いしました。

 

エミールさんの家の駐車場が待ち合わせ場所で、ご近所にお住まいのローズマリーさんも駐車場まで、歩いていらしてくださいました。

 

二週間前の皆さんが働いていた会社の株主総会では、「ローズマリーさんの顔色が悪かった」と、夫が言っていました。脳腫瘍手術の後でした。今回は、顔色がよく、ほっと安心。きれいにお化粧をして、そして、手術後、初めてパーマをかけてもらったそうです。

モンペルランでは、今までは、村の大通りに車を止めて、そこから、徒歩で登っていましたが、今回は、上の駐車場まで、車で行き、ローズマリーさんと私は、そこから、平らな道を、男性たちは、車で下り、反対側を登り、小学校の側に駐車して、そこから、登り、私たちを迎えに来てくれることになりました。

ローズマリーさんは、トコトコとと速足なので、「速いですね」と言ったところ、「バランスが取れなくて、小刻みになってしまうのです」と。歩き終わって、ローズマリーさんは、皆に「よく歩けたね」と褒められて、満足そうでした。
 

エミールさんですが、旅行をされて、エジプト、オーストラリア、ブラジルから、絵葉書を送ってくださいました。ケアホームにいらしたおかあさまを定期的に訪ねて、ルッツェルンにいらしていましたが、亡くなられて、今は、おねえさんご夫婦を旅行にお誘いしているようです。今回、初めて、「私」ではなく「私たちは・・・」という言葉をお聞きしました。次回のご旅行は、ティチノ、そして、パリだそうです。

雪子

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