テオ君のクラスでは、グループごとに、ある国について調べ、発表をしあったそうです。テオ君は、もう一人の学友と一緒に、日本についてまとめたそうで、発表会の当日は、おかあさんにお寿司を作ってもらい、先生からも、生徒たちからも、好評を得たそうです。
そこで、おかあさんは、自宅で、テオ君に、もう一度、発表してもらおう、と私たちもよばれました。おかあさん、賢いですね。テオ君の応援になるし、私たちも日本について、もっと知識を得られるし・・・。
真面目に聞いていたのは、大人6人(スイス人2人と日本人4人)と花ちゃん、そして、ちいさな子供3人は、バルコンに行ったり、テオ君の側をうろうろしていました。
政治、経済、スポーツなど、よく調べてありました。ラップトップに写真とグラフを出しながらの説明でした。
情報は手分けして、写真とグラフは、テオ君がやりたかったので、一人でやったそうです。
夫が、変な質問をしました。
「日本はいつ生まれたの?」と「ニホンって、どういう意味?」
こういう質問に、日本人の大人たちは、興奮気味、日本語を教えているおかあさんが答えてくださいました。こういう質問は、よく、外人がしますね。
最後に、夫は、「今日は、子供がうるさくてよくわからなかったので、今度は、家にきて、もう一度、やってください。夏休みとか、どう?」
雪子
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