日本語では、ハグマノキと言うそうです。漢字がわかりません。ドイツ語でも、フランス語でも、鬘の木なので、そう見えないことも、ありませんね。
初めて、この木を意識したのは、何年も前に、ローザンヌにあるヘルミタージュ美術館に行った時です。
不思議な木があり、説明に、「皮をなめすのに使った」と書いてありました。
アパートの玄関の左側にこの木があります。アパートは、建ってから、30年にもなるのですが、私の背丈くらいなので、なかなか大きくならない木なのでしょう。4、5メートルになるそうです。<今は、写真4番目のように花が咲いています。それが、2番目の写真のようになります。>
木は、弦楽器や、家具に、そして、根からは、赤っぽい染料が、樹皮からは、黄色の染料がとれるそうです。それから、勿論、皮をなめす為にも・・・。
そして、毒だそうです。
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