2011年5月17日火曜日

La Buritazラ・ビュリタ・・・外でのお食事

モンペルランからの行き帰り、このレストランの前を通ります。2年前に人手が替わってから、急に、駐車している車の数が多くなりました。昨年、夫が友人と食事をして、よかったとのことで、今回、ここに連れてきてくれました。

 

敷地内に入ると、左横に子供の遊び場があります。ここなら、小さな子供連れでも大丈夫。

 

そして、もう少し右に目を移すと、噴水、チェスボードもあります。

 

その日、庭では、定年退職者の遠足といった感じのグループが、アペロを取っていました。

 

建物の中に入ると、すぐのところがバー、左にレストラン、私たちは右のブラッスリーに入りました。つまり、ビアホール?とでも訳すのでしょうか、気楽に入れるホールです。テーブルクロスはなくて、プレースマットが敷いてあり、ナプキンは布でした。

 

私たちの後から、さっきのグループと、職人さんが二人入ってきました。

 

その日のメニューは、金曜日なので、お魚、前菜には、野菜サラダか、ガスパッチョ、メインは焼いた鮭のクリーム和え、ラタトゥイユとご飯でした。大きなお皿にきれいな盛り付けで、おいしかったです。残念ですが、写真を撮るのを忘れてしまいました。

 

デザートは、メニューとは別で、私は、シェフのお勧めパティッスリー、三人は、コーヒーとアイスクリームのセットを取りました。一番上は、フルーツサラダ、小さな花が飾ってありました。その左は、tarte au vin cuit、煮たワインタルトとでも言いましょうか、ヴォー州の名物で、洋ナシ果汁を煮詰めたものに、クリームを入れて作ります。その下が、上にメレンゲのっている冷たいケーキ、その右は、チョコレートケーキ、そして、真ん中は、ラズベリーケーキでした。全部、美味しかったです。

 

外に出てから、夫が聞きました。「日替わりメニュー幾らだったと思う?」

エミールさん「25フラン。でも、田舎だからねえ・・・。」

ローズマリーさん「25フラン。」

私「19フラン。」

 

美味しかったし、大きなお皿に、盛り付けもきれいだったし、でも田舎で・・・。答えは、19.50フランでした。

 

それで、こんなに駐車してあるのですね。

 

雪子

    

 

  

 

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