子供の頃の思い出として印象に残っているのは、小学1年の時の登校拒否です。
登校拒否になった訳は二つありました。
私は、両親と私で東京で戦争を体験しました。戦後学齢期を迎えた私は、父の実家に帰郷しました。
すぐに、小学校に入学したのですが、全然字が読めないのです。黒板の字も読めないし、勿論教科書も読めない・・・。何故なら私は幼稚園に行っていなかったのです。そこで授業について行けなかった・・・。
もう一つは、当時シラミ退治の為に髪の後ろの部分を刈り上げていたのです。そこで、クラスメートから「男、男・・・」と言われたのが嫌だったのです。
その為学校が嫌いになり、毎朝泣き喚いて暴れて登校拒否を訴えたのです。しかし、母に諭されて多分、3時間目位にやっとの思いで登校したのを憶えています。
その時、私を、「泣かないで・・・」と言って慰めて励ましてくれたのが、靖子さんの旦那さんである斉仁さんだったのです。憶えていないでしょう・・・
言わば、恩人な訳です。
2 件のコメント:
主人に読んでもらいました。
「ウフフ、、、。」と笑っていましたが「 おぼえてないな~」とつぶやいてました。小学生の頃の彼は面倒見がよかったようです。よく言えばフェミニストだったんですよ。(笑)この地方の言葉で言えば「はらり」だったんですね。
今はもう孫8人の立派なおじいちゃん(?)ですよ!!。お正月に帰省した孫に「かみのじいじ」と言われて喜んでいました。
私が一年の時に初めて机を並べた最初の男性(・・・)ですよ。それなのにウム~。
でも、小学・中学の頃は斉仁さんとは口も聞いた事が無いんですよ。多分、照れていたのかも知れません。
ご主人樣がお元気の由、奥さまの力が大きいと思います。
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