2009年9月29日火曜日

再び同級会モード

 9月26日(土)夕の「佐藤美樹子さんを囲む集い」は、
ご出席いただいた皆さんのご協力で、
ミニ同級会として楽しく盛り上がることができました。
 
 埼玉県日高市在住の美樹子さんはこの日、
ご母堂様の13回忌法要で帰省されたものです。

 中学時代に親しかった方々が中心となって
上山、山形在住の同級生に呼び掛けたところ、
総勢15人の賑やかな集いとなりました。
 
 出席なさったのは美樹子さんご本人をはじめ澄子さん、
靖子さん、万寿子さん、敏子さん、公子さん、富貴子さん、
トミ子さん、静子さん、恒子さんの女性10人と、
康夫君、隆君、一雄君、勲君、ogaの男性5人。
 
 会場は「箸で食べるイタリアン」の「イガッタ」という店。
JR山形駅西口から歩いて5分のところでした。

 開始予定の17:30を少し過ぎたところで全員がそろい、
堅苦しいあいさつは必要なし-という澄子さんの“お言葉”もあって、
美樹子さんが一言あいさつした後は、乾杯ももどかしく一気にフリートーク。

 50年前にタイムスリップした会話は、
堰をきった流れのように勢いよく渦巻いた感じでした。

 最初は向かい同士とか隣同士の会話。それが、
すぐに斜め向かいや一人おきへと相手が変わり、
端から端にも飛んで、声も次第に大きくなっていきました。

 話の内容も「〇〇君は今、何処にいるの?」と
現在の消息が話題になっていたかと思うと、
一転して「あれはよ…」といって、たちまち子供の頃のエピソードが暴露される。

 50年前かと思えば、数年前の同級会だったり、
小学時代かと思えば中学時代だったり、
話はあっちへ飛んで、また引き返す。
複雑な綾掛け会話が同級会の特色かもしれません。
 
 そして「小さい頃の話は私に任せろ」といって、
腕白坊主だった男性たちのエピソードを
次々と披露してくれたのは公子さん。

 中学時代は物静かで控え目な方との印象でしたが、
その迫力は「F組女性陣」に引けを取らない方に変身しておられました。

 男性では上山在住の康夫君から豊富な情報と
楽しい話題を提供していただきました。
この日、東根市での会議に出席した後、
真っ直ぐ駆け付けてくださったのは勲君です。

 一雄君とトミ子さんは自彊術の教室で一緒になるとのことでした。
隆君は9月25日(金)から10月13日(火)まで
仙台市秋保温泉の「ふれあい小さな美術館」で
息子さんと一緒に絵画展を開催中とのことでした。

 万寿子さんからは若くして亡くなられた
実のお父さんの歌集について
新聞記事のコピーを通して教えていただきました。

 実家が一軒隣の靖子さんからは学生時代、県内の山々に登った話や
教壇に立った話、そして虚空蔵山のデワノハゴロモナナカマドは
「私の父親が名付けた」という逸話も披露していただきました。

 この日、初めてお会いした静子さんと富貴子さんは
小生の実家近くにお住まいで、静子さんからは
ダンスの写真を見せていただきました。

 上山の実家には週に1度は帰っているため、
又お目にかかる機会があるかもしれません。
 
 美樹子さんを含め澄子さん、敏子さん、恒子さんの
F組女性陣を除く方々、皆さんと話をすることができました。

 実はある方から「こんにちは、ご無沙汰しています」
「さようなら」だけでは駄目。皆さんと話をして、楽しむようにとー
ご助言をいただいていたものです。
今回は何とか実現できました。

 しかし、ほかの皆さんの満足度はどうだったのでしょうか。
料理は美味しかったのでしょうか。飲み物は十分だったのでしょうか。

 そして最後に話が出た「古稀の修学旅行」は
楽しみにしていてよろしいのでしょうか?

 

 

1 件のコメント:

ジロー さんのコメント...

 駅に近いのですが、独特の雰囲気を持つ良いお店をご紹介いただき、有難うございます。
 予算以上のおいしい飲食物をご提供いただいたのは、単にogaさんの幅広い人脈のお陰と思います。
 また、お箸でいただくイタリア料理もかなり美味でした。
 この機会に「イガッタ会」でも作りませんか?
 勿論「古希の修学旅行」も楽しみにしています。その際には、ご協力を惜しまないつもりでいます。
 有難うございました。