2010年4月9日金曜日

同級生の絵画展(Ⅱ)

去る7日(水)、山形国際ホテル4階メセナホールで開かれた
花屋隆さんたちの絵画展を拝見しながら6年1組や
イガッタ会の皆さんとお会いすることができました。

花屋さんはかつて勤務していた職場の仲間たちと
毎年、絵画展を開いているもので、
今年は8回目になるそうです。

花屋さんの作品は水彩画や切り絵など11点。
雪降る節の「長谷堂城跡」や
桃の花が咲く頃の「月山・葉山」、
かつて出羽三山参りで栄えた「西川町本導寺の集落」、
さらに木炭で描いた「裸婦」など、
いつもながら素敵な作品ばかりでした。

しかも、会場では同級生ばかりではなく、
訪れた数人の方々と一緒に花屋さんから
「街道筋に家屋は描いていないけど、
道に影を描いて家並みの感じを出した」とか
「長谷堂の雪は筆毛につけた水彩絵の具を
和紙に弾き飛ばして描いた」などと、
1点1点の作品が完成するまでの過程や表現方法を
聴きながら一層、深く鑑賞させていただくことができました。

この日、会場でお会いした同級生は、
上小ブログを見て上山から駆けつけてくださった
「イガッタ会」のお二人と、6年1組の4人でした。

イガッタ会のお二人は早めに帰宅しなければならず、
昼食を共にすることはできませんでしたが、
6年1組の4人はホテルのバイキング・ランチを楽しむことが出来ました。

会話の中で、4月21日(水)11:00から月岡公園で
6年1組の観桜会を開くことになりました。

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