2010年11月29日月曜日

亡き父へ・・・うれしいお便り

11月28日は、父の命日です。今まで、一度も、父に感謝のお便りを書く、なんて、思ってもみませんでした。
 

前日、書いているうちに、思いがけなく、涙が出始め、最後には、すすり上げていました。夫が、「どうしたの?」と。「お父さんにお手紙を書いた」と言いますと、肩を抱いてくれましたが、夫も、むせているようでした。

 

そして、妹に「明日は、お父さんの命日ね」と電話。妹は、赤ちゃんだったので、「お父さんの顔を想像するのが、難しい」そうです。「二人で、お父さんを思っている間は、お父さんは生きているのね」と、電話を切りました。

 

雪子

1 件のコメント:

ジロー さんのコメント...

私も両親が存命の時は、その有り難さが解りませんでした。自分が親の立場になっても同じでしたが、両親の年に到達して初めて、その有り難さがしみじみ解る様になりました。
「親孝行をしたくとも親は既に亡し」が私の今の心境です。