2010年12月1日水曜日

待降節のカレンダー・・・待降節・クリスマス

毎年、11月になると、待降節のカレンダーが売れに出されます。私たちのお気に入りは、ラヴィニ財団のもので、広告と一緒に郵便箱に入れられ、自分の好きなだけ、寄付をします。

 

小さな窓が沢山あって、1から24まで、12月1日から、毎日、窓を開けていって、24日で、いよいよクリスマス・イブ、25日で、上がり。窓の中に、何の絵が描いてあるか、楽しみです。

 

待降節のカレンダーにいろいろな形があります。上の写真のようなのは、一番、簡単なものです。他には、例えば、①柱と柱の間に、紐をはって、その紐に、24個の小さな袋をさげ、袋の中に、飴とか、チョコレートが入っているもの、②大きな箱の中に、24個の小さな箱をいれて、それぞれ、中に何かが入っているもの・・・などです。

 

先日、スーパーで、乳母車を押した若いおかあさんが、甘いもの売り場で、沢山、買っていました。「普段は、こういうのは、買わないのですが、待降節のカレンダーに必要なので・・・。」

 

近所の保険屋さんでは、ビルの窓をカレンダーに見立て、12月1日、窓一枚に灯がつき、大きな絵がでてきます。そして、24日には、建物の窓全部が明るくなります。

 

いよいよ、今日、窓を開けます。何が出てくるかしら?そして、毎日、何か、ちいさな甘いものを夫に用意しようかしら・・・。そして、何か、一つ、喜んでもらえることをしようかしら・・・。

 

雪子

 

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