2010年8月4日水曜日

山形言葉(?)・電話の「〇〇でした」

電話を掛けて、相手が出ると「ogaでした」
と名乗ることがよくあります。

今日も野球仲間に電話をした際、
「ogaでした」と名乗ったようです。

要件を終えて受話器を置くと、傍らの家内から
「また、“でした”と言っていたよ」と指摘を受けました。

山形の電話でこの「〇〇でした」は
けっして珍しいことではありません。
よく耳にすることです。

しかし、他地区の人や、気になる人にとっては
かなり奇異に聞こえるようです。

自分自身も再三、家内から指摘を受けており、
無意識に使っていることは間違いありません。

ただ、自分から電話を掛けて「ogaでした」と名乗るのは、
親しい仲間とか、お互いに気を許しあっている方々に限られ、
親しみを込めて使っているような気がします。

初めての方々とか、あらたまった方々に対しては
「ogaでした」とは言えません。
やはり「〇〇のogaです」と名乗ります。

ところで上山小中学校の同級・同窓生に対しては、
ほとんど「ogaでした」ではなく、「同級生のogaです」と
名乗っているような気がします。

同級・同窓生の皆さんは、あらたまった方々ばかり
ということなのでしょうかねえ(?)

2 件のコメント:

sizu さんのコメント...

今日も暑いですね~が挨拶代わりになって何日なるでしょうか?
ところで、私も電話の受話器を取って「ハイ、○○中学校の原田でした」と無意識でお話していたのは山形県から宮城県に赴任したばかりのころ、つまり新婚当初のころです。即
「~原田でしたはおかしいよ」と上司に注意された覚えがあります。コレッて山形県だけ?、上山だけ?新丁だけ?解りませんね~
どなたか同じような経験はありませんか?

匿名 さんのコメント...

「・・・でした」は、一度も覚えていません。

気がつかなかったのでしょうか・・・。

雪子