2010年12月21日火曜日

モントルーのクリスマス・マーケット

10時20分初の電車で、モントルーヘ。駅を出て、階段を下ると、湖に沿った大通り。この前、遊覧船に乗った時は、道路を渡って、湖沿いの散歩道を歩きました。この散歩道にも、小屋が沢山見えたのですが、今回は、この大通り沿った小屋のお店を先に見ることにしました。
 

手作りのお店が多く、石鹸、編み物、ジュエリー、飴、チョコレートなどを見ながらいくと、きれいな小物のお店に釘付けになりました。ここで、シナモンなどの香りがするハート型の小物を5個、猫の絵のあるクッションを買いました。手作りのカードもあり、ものすごく安いのです。お許しを得て、オーナーの写真を撮ったら、私に「ご主人は、お世辞がお上手ですね。うっかりすると、盗まれてしますよ」と。私は「主人は、あれで、いいのです」と答えておきました。後で、夫に「何て言ったの?」と聞いたら、「目がきれいですね」と褒めたのだそうです。本当に、美しい方でした。(帰ってきて、すぐに写真をメールしたら、翌日、返事をくださいました。)

 

今度は、道路を渡って、湖沿いの散歩道に行くと、小屋の間の芝生で、アルプホルンの演奏をしていました。

 

近くの「ヨーデルクラブ」の看板がでている丸太小屋の中では、火が燃えていて、外では、大なべから湯気が出ていて、暖かい雰囲気でした。

 

このマーケットでは、Vin chaud(ヴァン・ショ、赤ワインにシナモンなどを入れて熱くしたもの)、紅茶、熱いチョコレート、フォンデュ、ラクレット、サンドイッチ、焼き栗など、食べ物や飲み物を売っていました。

 

小屋のお店は146軒あるそうです。ちなみに、私の住んでいるピュイには、夫によれば、たったの2軒だそうです!

 

昨年は、イタリアから、700台の観光バスが来たそうです。大変な賑わいでした。

 

 

雪子

 

 

 

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