2010年12月22日水曜日

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待降節に、様々なコンサートが、主に、教会で開かれます。

外は、暗くて、寒くて、急ぎ足で、会場に向かいます。そして、教会の中に入ると、明るく、暖かく、知り合いもいて、いい感じ。そのうち、ざわざわが静かになり、皆、心を一つにして、聞き入ります。

メシアのようなのから、讃美歌、黒人霊歌、クリスマス・ソング、ポップス、様々な国のクリスマスの歌など。

コンサートの数が多くて、いくつ体があっても、足りないくらいです。

入場料をキチンと払う」、「無料」、「無料、但し、ご寄付をおねがいします」まで、さまざまです。

いつか、近くの教会で、アルメニアの歌のクリスマス・コンサートがありました。ローザンヌ音楽大学教授のアルメニア人が自分の学生たちをまとめて、合唱団を作ってのコンサートでした。アルメニア語で、言葉は、全然、分からなかったのですが、嗚咽がこみ上げてきました。どうして、こんなに感激したのか、わかりません。普通、音楽を聞いて、泣いたりはしないのです。

写真は、近所の教会で、2年前ですが、私が歌っていた合唱団と別の合唱団と共同のクリスマス・コンサートです。歌う側では、聞く側と違って、盛り上がりが違いますね。

このコンサートの後に、教会の信者会館で、アペロが出されました。私の住んでいるマンションのお隣さんが、5、6人いらしてくださいました。

寒く、暗い夜道を帰りますが、心は暖かく、喜びに満ちています。

写真は、小さくしたのですが、送れませんでした。

雪子

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