<ビストロ・スマップ>を見ていて、何となく、「変ね」と思っていましたが、ある日、何故か、わかりました。
早く出来たチームが、遅いチームを待って、二階に上って、全員が座り、それから、サービスをします。
「冷めてしまわないの?!」
こちらでは、夏でも、暖かい食べ物は、暖めたお皿に盛り付けます。
暖かいお皿を使うのに、私も、慣れてしまいました。
・ゴッドチャイルドの両親がやっていたレストランでは、金属で出来た食器戸棚自体が暖かく、そこから、お皿を取り出していました。
・セルフサービスのレストランでは、盛り付ける食べ物の側に、お皿が入る金属の筒のようなのがあって、暖かいお皿が取れるようになっています。食べ物をお皿にとった後に被せる、透き通ったプラスチックのカバーも、置いてあります。
・布製で、沢山の袋があり、お皿を一枚ずつ入れ、電気毛布と同じ仕組みと思いますが、暖める方法もあります。
・布巾に包んで、スチーム暖房の上に置いてあるのを、見たことがあります。
・我が家には、電子レンジ専門の「保温用のもの」があって、それにお皿を乗せて、チンすると、暖まります。丸く平たい花崗岩の周りと底を、プラスチックで覆ってあります。(お鍋などを乗せて保温することも出来ます。)
これは、夫の友人にプレゼントとしていただいたのですが、その前は
・電子レンジで、お皿にお水をほんの少したらし、熱していました。
・電子レンジを買う前は、流しに熱湯を入れ、その中にお皿を入れて暖め、盛り付ける時に急いで拭いていました。(こちらの流しは、二つに分かれていて、片方に熱湯を張って使っていました。)
日本なら、布巾に包んで、炬燵の中で、暖められるのでは?
でも、日本の方々には、必要がないかも知れませんね。お弁当に慣れていらして、冷たい揚げ物でも、召し上がりますから・・・。習慣の違いでしょうか。
雪子
0 件のコメント:
コメントを投稿