2011年2月9日水曜日

お皿を暖める・・・習慣の違いでしょうか

<ビストロ・スマップ>を見ていて、何となく、「変ね」と思っていましたが、ある日、何故か、わかりました。

 

早く出来たチームが、遅いチームを待って、二階に上って、全員が座り、それから、サービスをします。

 

「冷めてしまわないの?!」

 

こちらでは、夏でも、暖かい食べ物は、暖めたお皿に盛り付けます。

 

暖かいお皿を使うのに、私も、慣れてしまいました。

 

・ゴッドチャイルドの両親がやっていたレストランでは、金属で出来た食器戸棚自体が暖かく、そこから、お皿を取り出していました。

 

・セルフサービスのレストランでは、盛り付ける食べ物の側に、お皿が入る金属の筒のようなのがあって、暖かいお皿が取れるようになっています。食べ物をお皿にとった後に被せる、透き通ったプラスチックのカバーも、置いてあります。

 

・布製で、沢山の袋があり、お皿を一枚ずつ入れ、電気毛布と同じ仕組みと思いますが、暖める方法もあります。

 

・布巾に包んで、スチーム暖房の上に置いてあるのを、見たことがあります。

 

・我が家には、電子レンジ専門の「保温用のもの」があって、それにお皿を乗せて、チンすると、暖まります。丸く平たい花崗岩の周りと底を、プラスチックで覆ってあります。(お鍋などを乗せて保温することも出来ます。)

 

これは、夫の友人にプレゼントとしていただいたのですが、その前は

 

・電子レンジで、お皿にお水をほんの少したらし、熱していました。

 

・電子レンジを買う前は、流しに熱湯を入れ、その中にお皿を入れて暖め、盛り付ける時に急いで拭いていました。(こちらの流しは、二つに分かれていて、片方に熱湯を張って使っていました。)

 

日本なら、布巾に包んで、炬燵の中で、暖められるのでは?

 

でも、日本の方々には、必要がないかも知れませんね。お弁当に慣れていらして、冷たい揚げ物でも、召し上がりますから・・・。習慣の違いでしょうか。

 

雪子

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