2011年2月10日木曜日

何を祈っているの?長いね・・・夫は言いました

今、夫と二人で、沖縄の民話を読んでいるのですが、こういうお話がありました。

 

<モーイ・ウエカタの母親は信心深く、一日に何度も祈ります。モーイは、「これはやりすぎ」と、案を練りました。翌日、母親がお祈りする度に、モーイが袖を引っ張るので、母親は「何故、邪魔をするの!?」と怒りました。モーイは、「神様も、一日に何度も邪魔されれば、困る」と答え、それから、行は、月の1日目と15日目ににすることになりました。

 

これからが、本題です。

 

私たちは、どこかに行って、教会を見つけると、入って、ろうそくをあげ、ちょっと祈ります。日本で、神社でお賽銭をあげるようなものでしょうか。<写真は、クランの聖クリストフ教会のマリア様の祭壇>

 

このモーイの話を読んだ後、

 

夫「ろうそくをあげてから、何てお祈りしているの。長いね。いつも、待っているんだよ。」

 

私「えっ!じゃ、どういう風に祈っているの?」

 

夫「健康でいられて、君、家族、友人、隣人たちとよい関係をもてて、そして、生きていくだけのお金に恵まれていることを、神様に感謝する。それだけだよ。」

 

雪子

 

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