2008年2月8日金曜日

山形美術館


 皆さん山形市の霞城公園東大手門前にある山形美術館をご存知でしょうか。今日(8日)、久しぶりにこの山形美術館に寄ってみました。
 目指したのは2階奥にある常設展示場「吉野石膏コレクション室」です。ここにはルノワールの「幼年期」やゴッホの「雪原で薪を集める人々」、モネの「サンジェルマンの森の中で」など、教科書に出てくるような絵画が50点近く展示されています。

 シャガールやユトリロ、セザンヌ、ピカソ、ルオー、ローランサン等々の作品もあります。世界の巨匠たちの絵画を直接、鑑賞できるため、これまでも何度か足を運んでいるコーナーです。

 南陽市出身で吉野石膏の社長さんが収集した作品群だそうですが、山形自慢の「名所」と思い、遠くから訪れた知人、友人には例外なく案内したり、紹介している所でもあります。たいていは「なぜ山形にこれほどの作品がこんなに沢山あるの」とびっくりされます。

 皆さんも帰省された降りには、ぜひ立ち寄ってご覧になってください。きっと満足いただけるとおもいます。そして古里自慢の一つに加えていただけるかもしれません。

1 件のコメント:

ジロー さんのコメント...

山形にこの様な美術館があるとは知りませんでした。今度帰郷の折には、是非訪れてみたいと思います。楽しみが一つ増えました。