2011年1月10日月曜日

山形の初市

3連休最終日の10日は山形の初市でした。ご存知のように毎年1月10日に開かれる山形の初市は、十日町から七日町にかけての目抜き通りに露店が並び、近郷近在から集まる買い物客で賑わう冬の風物詩です。
この日、日本列島は今冬1番の寒さ。山形も朝方マイナス6度ぐらいまで冷え込み、日中も気温が零度以下の真冬日でしたが、時折こぼれる日差しに誘われ初市通りに出掛けてきました。
初市見物はリタイアしてから初めて。懐かしい思いをしながら人の流れに乗り、初飴や団子木、ダルマ、カブ、シラヒゲなどの縁起物から昔ながらの臼、杵、まな板、ハシゴといった木製品を売る店をのぞいて歩きました。 人出は例年より多かったのかどうかは分かりませんが、祝日にあたったせいか子供連れが多かったようです。(了)

2 件のコメント:

ジロー さんのコメント...

懐かしい風景ですね。大沼デパートが見えますね。
それと、団子木と初めて知りました。
昔、祖父がどこからか購入して来て、床の間の左手に飾ってくれました。その意味合いも知らなかったのですが、その光景が脳裏に蘇ってきます。
豊作祈願の飾りと知りました。
今年も美味しい自然の恵みに出会える様に。。。

匿名 さんのコメント...

あれ、団子木という名前でしたか。

私は、山形には行ったことがないと思いますので、子供の頃は、上山にも初市が立ちませんでしたか?電信柱に、飴をぶっつけて、白くしている若い衆を見て、母が、「汚いから」と買ってくれませんでした。

懐かしいですね。

UP,ありがとうございました。

雪子