110315 夫の誕生日・私たちの結婚４０周年記念日

昨日、宮城県の従妹と連絡が取れました。「ありがとうございます！大丈夫です。お水は少しずつ出ますが、電気は切れています。テレビが全然つきませんが、＜見ないほうがよい＞と、言われました。まず、冷凍庫のものから食べています。これから長いので、覚悟しています。」明るい声でした。

 

「人生は、これからも続きます」ので、ブログを続けます。

 

夫が、「４０年は、長かったね」とピンクのチューリップの花束をプレゼントしてくれました。

 

私からは、お礼状。

 

その日は、メール、カード、電話がひっきりなしに届き、夫は、ニコニコ顔。

 

電話からは、「ハッピー・バースデー・トゥー・ユー」と、誰かが歌っているのが聞こえてきました。花ちゃんと、お兄さんと、お母さんで、夫は、大満足です。電話で、歌って、祝ってもらったのは、初めてでした。

 

「結婚記念日を忘れたら、大変！」と、夫の言葉に、４０年前、夫の誕生日に、ニューヨークの市役所で結婚しました。

 

結婚式の後、証人になってくれた夫の会社の同僚と３人で、ハワード・ジョンソンという日本で言えば、ファミリー・レストランですか、で、アイスクリームを食べました。２４種類のアイスクリームがある・・・と言うことでした。

 

夕方、外から帰ってきた夫が、差出したのが、アイスクリーム・バーでした。

 

「ハワード・ジョンソンを思い出して・・・」

 

と、夕食のメイン！は、チョコレートのアイスクリーム・バーになり、夫は、バニラを、私はアーモンドにしました。

 

雪子