シスター・エデリーネは、ペンションで、お聖堂と客室係をしていらっしゃる、朗らかなシスターです。雪がある時は、クロスカントリー・スキーを、今回は、雪がなかったので、水泳に通っていらっしゃいました。
シスターの誕生日に、小さなチューリップの鉢植えに、これもチューリップのカードを添え、エコバッグに入れて、用意しました。
シスターのお部屋の前には、もう、誰かのプレゼントが置いてあり、朝食からの帰り、お部屋の前を通ったら、私たちのプレゼントは、消えていて、また、別のプレゼントが置いてありました。
そして、翌々日、私たちが帰る時、シスターが、「聖水をどうぞ」と。
帰ってきてから、夫が聞きました。
「聖水って、何だ?」
「祝福されたお水じゃない?」
「以前、イヴァンカにもらったよね。」
イヴァンカさんは、以前、家で働いてくれたクロアチア人で、クロアチアの何処か、マリア様がお現れになったところで、聖水を貰ってきてくれたことが、あったのです。
うれしいです。
雪子
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