2011年3月8日火曜日

エコバッグの生徒さん

シスターたちに、今回は、本と、そして、エコバッグにチョコレートいれてお持ちしました。

 

院長様は、着いてすぐの夕食時に「これは、新聞紙なのですよ」と、皆に見せられました。マダム・Cが、「教えてください」とのことで、一緒に作ることになりました。

 

はさみ、糊、洗濯ばさみ、定規をお借りして、マダム・Cは、新聞に出ていた雪景色を選ばれ、上手にエコバッグが出来、それは、それは喜ばれました。うれしくて、写真を撮るのを、忘れてしまい、ここの写真は、私たちがシスターたちにお持ちしたものです。

 

マダム・Cはフリブール州の方で、左肩甲骨を折って、退院したあと、このペンションに養生にいらしたのでした。クラン・モンタナは、セレブの集まるところとしか、考えていませんでしたが、肺の病気の為の病院が4軒もあり、セラピストも大勢いるそうです。掛かりつけの医者から、理学療養士への処方箋を貰って、3週間の予定だそうです。<地図では、下の赤いVSが、ペンションのあるバレー州、その左上の黄色いFRがフリブール州です。モンタナは、VSの真ん中でしょうか・・・。>

 

フリブール州から、このペンションまでは、遠いので、スーツケースも持てないし、「どうやって、いらしたのですか?」とお聞きしました。

 

フリブール州には、passe-partoutパスパルトゥと言う制度があるのだそうです。マスターキー、何処でも通行可能、と訳せるでしょうか。1キロメーターいくらと払い、運転手には、協会から支払われるのだそうです。

 

雪子

 

 

 

 

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