日本人は、偉いです。いざという時に、底力を見せてくれます。そして、助け合っていますね。
日本の被災者の皆様の勇気と心の平安、そして、お亡くなりになった方々のご冥福をお祈りいたします。
こちらでは、不幸が起った時、何かを失った時、思い通りに行かなかった時に、
ドイツ語で、「Das Leben geht weiter」、フランス語で、「La vie continue」と言います。消極的には、「仕方がないじゃないの。生きていかなければ、いけないのだから」、積極的には、「人生は、これからも、続きます。(ですから、しっかり生きましょう。)」
何があろうとも、「人生は、これからも続きます」ので、ブログを続けます。
モンタナから帰ってきて、すぐに、教会の手仕事グループを訪問しました。この方たちは、出来たものを、バザーで売って、教会に寄付をしているのです。
プリウレ教会は、プロテスタントで、夫の教会です。毎週月曜日、教会付属の信者会館で、おしゃべりしながら、集まっています。私は、以前、ピュイの町に溶け込むために・・・と受け入れてもらいましたが、もう、何年も、失礼していました。
4人いらして、一人の方は、私には初めての方でした。
マダム・リュシェは、ものすごいスピード編み物をなさいます。そして、赤ちゃん用のジャケットを、2枚、わけていただきました。(余談になりますが、スイス女性は、おしゃべりをしながら編み、電車の中で外の景色を見ながら編み、テレビは、編み物をしながらでないと、見ない、という方もいます。)
クロディーンさんが、何か、細長いものを編んでいるので、お聞きしたら、「蛇です!」とのご返事でした。
マリアンヌさんは、布巾に、オレンジと緑で、クロスステッチをしていらっしゃいました。日本だったら、テーブルセンターに出来そうです。
マダム・Bには、初めてお会いしましたが、靴下を編んでいらっしゃいました。
マダム・リュシェがお茶を入れてくださったので、お土産に持ってきたモンタナの胡桃のタルトを食べました。(私が食べたくて、買ったのです!)
そして、もう一つ、私からのプレゼントは、皆さんへのエコバッグで、大変に喜んでいただきました。
後片付けは、私が洗い、マダム・リュシェが拭いてくださいました。
「又、来てね!」のうれしい言葉をいただいて、帰ってきました。
雪子
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