居間に飾ってあります。大事な人たちの写真です。夫と私のはありません。
私と血が一番近い妹の写真がありません。2009年、日本で会ったのですが、脳梗塞の後遺症で、脚を突っ張って歩いている妹に、動転してしまい、写真どころでは、ありませんでした。夫は、「写真を・・・」と私に頼まれていたので、知っていたけれど、撮れなかったそうです。
勇気を出して、妹に電話をして、頼んだら「もう少し、待ってね」との返事でした。
写真があって、今、改めて、ありがたいと思います。写真も全部失い、家族を亡くされてしまった人たちの心痛をお察しいたします。
雪子
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